青木 隆昌 (アオキ タカマサ)

AOKI Takamasa

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職名

講師

研究室住所

福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1

研究分野・キーワード

労働衛生工学、安全衛生管理、化学物質管理

メールアドレス

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研究室電話

093-884-3537

研究室FAX

093-884-3537

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 2003年03月   産業医科大学   産業保健学部   衛生学科環境管理専攻   卒業   日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 産業医科大学 -  学士  2003年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年04月
    -
    継続中

    九州工業大学   健康支援・安全衛生推進機構   講師  

  • 2018年03月
    -
    2020年03月

    九州工業大学   安全衛生推進室   講師  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2018年05月
    -
    継続中
     

    日本産業衛生学会  日本国

  • 2010年07月
    -
    継続中
     

    日本作業環境測定協会  日本国

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 労働衛生工学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • マニキュア等に含まれる有害化学物質の個人ばく露測定と学生指導用コンテンツの作成

    ばく露測定,ネイル,有害化学物質  

    研究期間: 2016年04月  -  2017年03月

     概要を見る

    ネイルは爪を美しく化粧することから、昨今では子供から大人まで幅広い年齢層が使用している。一方で、ネイルで使用するマニキュアや、それを剥離する除光液には、速乾性、溶解性などを良く するため健康障害を引き起こす恐れのある有機溶剤などが含まれて いる場合が多くある。そこで本研究では、目に見えない揮発した有機溶剤を数値化する作業環境測定技術を活かし、ネ イルを行った際の呼吸域の有機溶剤等濃度を計測する。この結果を教材としてまとめ、生活系有機溶剤へのばく露について学生の指導に役立てることが目的である。

  • 生物応答を用いた排水試験法のためのニセネコミジンコに適した市販水の探索

    排水試験,ミジンコ,水  

    研究期間: 2015年04月  -  2016年03月

     概要を見る

    事業場から排出される排水に対して、日本では今までの化学分析を中心とした個別濃度規制から、生物応答試験を利用した規制(総合影響規制)へと移行することが環境省で検討されている。排水に対する生物応答試験は、主に水生生物の甲殻類、藻類、魚類などに対する生態影響(繁殖影響、生長阻害など)を調べる。この時使用される水は、pH、硬度、含有成分などに変動がなく、生物に対して影響が少ないものが望ましい。 そこで本研究では、甲殻類であるニセネコゼミジンコを使って、含有成分などの変動が少なく、市販されているナチュラルミネラルウォータに着目して、ニセネコゼミジンコの繁殖試験に適した水を探索することが目的である。

論文 【 表示 / 非表示

  • 有害物質取扱いのBCP(Business Continuity Plan)を考える-熊本地震を経験して-

    青木隆昌

    作業環境    65   23 - 29   2017年08月  [招待有り]

    日本  山口県  2016年11月  -  2016年11月

  • 大学等の化学物質取り扱い作業場のばく露管理における個人ばく露測定とリスクアセスメントの有効性について

    中村 修, 青木 隆昌他

    環境と安全    4 ( 1 ) 15 - 23   2013年03月  [査読有り]

  • 大学の薬品管理における薬品管理システムの有用性

    山口 佳宏, 青木隆昌他

    環境と安全    2 ( 1 ) 51 - 59   2011年03月  [査読有り]

著書 【 表示 / 非表示

  • 自社測定事業場における作業環境管理のための手引き

    青木隆昌,石垣ひろ子,加部勇,萩原裕,法龍院均,渡辺良輔 ( 共著 , 担当範囲: 6 衛生管理体制その他社内の関係部門との連携等 )

    日本作業環境測定協会  2020年01月 ISBN: 978-4-903989-53-2

     概要を見る

    作業環境測定は,労働衛生の三管理の中の作業環境管理の中核をなすものであり,労働安全衛生法第 65 条において,10 種類の作業場について作業環境測定が事業者に義務付けられています。
    このうち,有害物関係を中心とした特定化学物質,有機溶剤などの 5 種類の作業場については作業環境測定法に基づく指定作業場として,作業環境測定士による測定が義務付けられており,原則は自社の作業環境測定士による測定,ただし,そのような専門人材がいない事業場においては作業環境測定機関に測定を依頼することとされています。
    制度の発足当初は自社測定事業場も少なからずありましたが,時代の変化に伴う分社化やアウトソーシングなどによりこの 40 年余りの間に大きく減少しました。
    このことにより,自社測定事業場間で作業環境管理に関して情報共有したり経験交流したりすることが極めて困難になったほか,自社測定事業場内においても,技術,ノウハウの取得や経験の蓄積・伝承が困難であるとの指摘もされるようになりました。
    このようなことを踏まえ,(公社)日本作業環境測定協会では,自社測定事業場における作業環境測定士が円滑かつ効率的に作業環境管理に取り組むことにより作業環境管理にとどまらず,その知識技術を生かして事業場の衛生管理全般に貢献することができるようにするためのマニュアルを作成することとし,実務者から成る委員会を設けて検討し,本書を取りまとめました。
    本書は,自社測定事業場の作業環境測定士の参考図書となることはもとより,自社測定事業場のメリットを最大限に発揮するために事業者として配慮いただきたいことや,作業環境測定部門以外の関係部門との有機的連携についても盛り込んでおりますので,自社測定事業場における衛生管理水準のさ
    らなる向上のために事業者やこれらの関係部門におかれても本書を活用していただければ幸いに存じます。
    最後に,本書をまとめるに際してご尽力いただいた委員の皆様方に深甚なる謝意を表します。

口頭発表・ポスター発表等 【 表示 / 非表示

  • 熊本地震からの復興への取り組み-化学物質管理の現場から-(講演)

    青木隆昌

    私立大学環境保全協議会第31回夏期研修研究会 化学物質管理グループ討議  2017年08月  -  2017年09月   

  • 平常時の化学物質管理と地震発生時の対応

    青木隆昌

    平成28年度熊本大学総合技術研究会  2017年03月  -  2017年03月   

  • 有害物質取扱いのBCP(Business Contiuity Plan)を考える-熊本地震を経験して-(講演)

    青木隆昌

    第37回作業環境測定研究発表会  (山口県下関市豊前田町 3-3-1)  2016年11月  -  2016年11月   

  • 化学物質管理支援システムを利用したリスクアセスメント

    青木隆昌,片山謙吾,山口佳宏

    第34回大学等環境安全協議会総会・研修発表会  2016年07月  -  2016年07月   

  • 熊本大学における化学物質リスクアセスメント取り組み状況報告(講演)

    青木隆昌

    平成28年度九州支部作業環境測定研究研修会  2016年07月  -  2016年07月   

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科研費獲得実績 【 表示 / 非表示

  • マニキュア等に含まれる有害化学物質の個人ばく露測定と学生指導用コンテンツの作成

    平成28年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)

    研究期間:  2016年04月  -  2017年03月

    研究課題番号:  16H00695

     概要を見る

    本研究は、マニキュアや除光液を用いたネイルによる使用者の有害化学物質ばく露に着目し、ネイル時の有機溶剤濃度を計測し、その結果を教材としてまとめることである。この研究成果は、生活系有機溶剤へのばく露について学生の指導、及び多くの国民に正しい使用を促せるものである。
    1.マニキュア、除光液の選定
    有名ブランド20社のうち商品の多かった5社について成分を調査し、有機溶剤7種(ホルムアルデヒド、酢酸エチル、イソプロピルアルコール、酢酸ブチル、1-ブタノール、スチレン、アセトン)を含有するマニキュア、除光液のそれぞれについて、5社1商品ずつ選定した。
    2.個人ばく露測定
     測定は、会議室(23m2)において、左右の手、足のマネキンを使用し、マニキュア使用時、マニキュア除去時について、それぞれ換気扇停止時と稼働時(換気量:0.9m3/min)の4パターンで実験した。測定位置は、使用者の口元、及び乳児の推定呼吸域高さ(使用者位置から約0.8m、床上約0.1m)の2点で固体捕集-GC分析法・HPLC分析法で行った。また、使用者の口元にVOCモニターを装着し、作業映像と合わせたリアルタイムモニタリング計測も同時に行った。
    3.学生指導用コンテンツの作成
     測定値とリアルタイムモニタリングデータを用いたばく露状態がわかるコンテンツを作成した。

  • 生物応答を用いた排水試験法のためのニセネコゼミジンコに適した市販水の探索

    平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)

    研究期間:  2015年04月  -  2016年03月

    研究課題番号:  15H00390

     概要を見る

    本研究は、含有成分の変動が少なく市販されているナチュラルミネラルウォーター(NMW)に着目して、甲殻類であるニセネコゼミジンコ(ミジンコ)の繁殖試験に適した水を探索することである。この研究の成果は、あらゆる試験研究機関において、ミジンコの繁殖試験による排水の生物応答試験の実施を促せるものである。
    1.市販されているNMWの抽出
    ミジンコはカナダ産であり、温度25℃、pH6.5-8.5、硬度60-100mgCaCO3/mLが生育と繁殖に適しているとされている。そこで市販されているNMWに着目した。インターネット上で検索できる267種類のNMWの中から、pH6.5-8.5、硬度40-120mgCaCO3/mLの範囲で価格が150円/2L以下のものを25種類抽出した。
    2.ミジンコの継続飼育
    ミジンコは、国立環境研究所から譲受した。本学にある恒温槽を使って温度調整(26℃設定)と日照調整(16時間ON/8時間OFF)を行った。NMWは、抽出した中で、本学の近くに売っていたものを選択した(pH約7、硬度約80 mgCaCO3/mL、価格約80円/2L)。エサはRecenttecのYCT(1.7-1.9g/L)とクロレラ(40mg/mL)を使った。
    ミジンコの継続飼育では、照度とエサの量の検討を行った。照度は、100-600 lxぐらいが良いとされていたが、使用していた恒温槽では、その調整が難しかった。そこでミジンコと光源の位置を検討した。またエサの量の調整は、飼育水500mLに対して、YCTを500µL、クロレラを500µL加えていたが、ミジンコの飼育に影響を与えたのでその量を調整して継続飼育を成立させた。