2024/08/16 更新

タムラ タクヤ
田村 拓也
TAMURA Takuya
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所属
管理本部
職名
准教授
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研究キーワード

  • 産業医学、労働安全衛生、作業環境管理、作業管理、職場巡視、労働衛生教育

研究分野

  • ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学  / 産業医学、労働安全衛生、作業環境管理、作業管理、職場巡視、労働衛生教育

取得学位

  • 九州大学  -  博士(医学)   2019年09月

  • 産業医科大学  -  医学士   2013年03月

学内職務経歴

  • 2024年07月 - 現在   九州工業大学   管理本部     准教授

  • 2022年11月 - 2024年06月   九州工業大学   キャンパスライフ支援本部     准教授

所属学会・委員会

  • 2023年01月 - 現在   日本学生相談学会   日本国

  • 2019年07月 - 現在   日本人間ドック学会   日本国

  • 2019年02月 - 現在   日本総合健診医学会   日本国

  • 2018年04月 - 現在   一般社団法人社会医学系専門医協会   日本国

  • 2017年04月 - 現在   日本包装学会   日本国

  • 2013年04月 - 現在   日本産業衛生学会   日本国

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論文

  • 特定保健指導実施率向上の取り組みと組織作り 査読有り

    辻本 直美, 田村 拓也, 小嶋 麻美, 宮田 由加利, 松村 ゆかり, 山﨑 理与, 畑中 亮二, 岬 昇平, 西川 朋希

    人間ドック(Ningen Dock) ( 公益社団法人 日本人間ドック学会 )   35 ( 4 )   552 - 561   2020年01月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    <p><b>目的:</b>当院における特定保健指導の取り組みと,組織体制の変化を振り返り,特定保健指導実施率の向上策を検討した.</p><p><b>方法:</b>2011~2018年度の特定保健指導実施率,初回面接実施率,継続支援完了率を算出した.組織体制としての医療スタッフ数,保健師の力量形成などの取り組みを時系列でまとめ,特定保健指導実施率,初回面接実施率,継続支援完了率との関連性を検討した.</p><p><b>結果:</b>初回面接実施者数は2011年度357人(実施率54.1%)から2018年度2,309人(99.1%)に増加した.継続支援完了率は2011年度20.2%から2018年度80.9%に増加した.保健師の入社年数に応じた力量形成を行い,多職種連携を進めた.2014年から特定保健指導専従の事務担当者を置いた.2017年度から産業保健活動を強化した.</p><p><b>結論:</b>健診当日に行う初回面接の導入を起点に,2014年度以降,保健指導専従事務が継続支援者リストを管理し,継続支援完了率が高まった.保健師の力量形成として,入社1年目の保健師に健診業務を広く経験させることで,内部連携が円滑になった.産業保健活動により,企業と連携をとりやすい保健師が増えた.保健師を中心とした組織作りにより,改善を続ける組織風土が醸成され,特定保健指導実施率,初回面接実施率,継続支援完了率の向上につながる可能性が示唆された.</p>

    DOI: 10.11320/ningendock.35.552

    CiNii Article

    CiNii Research

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2021131304

  • Evaluation of the extent of damage to the esophageal wall caused by press-through package ingestion 査読有り 国際誌

    Tamura T., Okamoto H., Suzuki T., Nakanishi Y., Sugiyama D.

    PeerJ   2019 ( 4 )   2019年01月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    Press-through package (PTP) is the most common accidentally ingested foreign body in Japan. Accidental ingestion of PTP can result in esophageal damage. An approach for evaluating the risk of esophageal injury has not been established. Therefore, we used porcine esophageal tissue and silicone sheets to establish a method for assessing the risk of esophageal damage on accidental PTP ingestion.Wepathologically evaluated porcine lower esophageal tissue using a scratch tester. Using porcine esophageal tissue, scratch tests were performed with 4 test objects and pathological damage was compared. It was assumed that each object was accidentally ingested. The objects were polyvinylidene chloride (PVDC)-coated polyvinyl chloride (PVC) PTP, soft PThPa, round PTP, and a disposable scalpel. The porcine esophagus was replaced with a silicon sheet, and an automatic friction machine was used for quantitative evaluation. The silicon sheet was scratched using HHS 2000 with 750-g load at 50 mm/min. We investigated the frictional force exerted on the surface for each of the objects. The degree of damage (depth) was the highest for the disposable scalpel, followed by PVDC-coated PVC PTP, while the degree of damage (depth) was the lowest for soft PThPa and round PTP. The mean frictional forces on the silicon sheet were 524.0 gf with PVDC-coated PTP, 323.5 gf with soft PThPa, 288.7 gf with round PTP, and 922.7 gf with the disposable scalpel. We developed approaches to qualitatively and quantitatively evaluate the risk of esophageal damage after accidental PTP ingestion. Our findings indicate that the risk of gastrointestinal damage after accidental PTP ingestion is low with soft PTP and round PTP.

    DOI: 10.7717/peerj.6763

    Scopus

    その他リンク: https://www.scopus.com/inward/record.uri?partnerID=HzOxMe3b&scp=85074498283&origin=inward

  • 医療現場を知ろう! 査読有り

    田村拓也, 杉山大介, 中西洋一

    Pharm Tech Japan   33 ( 5 )   933 - 935   2017年04月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)

著書

  • 健診・人間ドックハンドブック 査読有り

    田村拓也、岬昇平(分担執筆 ,  範囲: 健康経営と健康経営優良法人認定制度について)

    中外医学社  2022年02月  ( ISBN:978-4-498-01218-9

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    総ページ数:649   担当ページ:594-605   記述言語:日本語

    健診・人間ドックに関連する教科書

口頭発表・ポスター発表等

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工業所有権

  • 検体保管用の容器、容器の蓋および容器の使用方法

    田村拓也,他1名

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    化学物質の自律的管理に有用な容器の発明を行い、特許出願した。

  • 薬剤包装物

    田村 拓也 , 高間 辰雄 , 高橋 直樹 , 真弓 俊彦

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    出願番号:特願2015-075061  出願日:2015年04月01日

    公開番号:特開2016-193124  公開日:2016年11月17日

    登録番号:特許第6494098号  登録日:2019年03月15日

    誤飲した際に消化管損傷を起こしにくい構造の薬剤包装。

  • 放射線曝露原因の推定方法及び推定システム

    田村 拓也 , 盛武 敬 , 石垣 陽

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    出願番号:特願2014-254228  出願日:2014年12月16日

    公開番号:特開2016-114505  公開日:2016年06月23日

    空間放射線量及び浮遊粒子状物質の濃度と複数種の放射線曝露原因それぞれとの関係を定めた判定基準を作成

  • 生体情報表示装置の架台

    高間 辰雄 , 田村 拓也 , 真弓 俊彦 , 松村 洋輔

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    出願番号:特願2014-090450  出願日:2014年04月24日

    公開番号:特開2015-208405  公開日:2015年11月24日

    ストレッチャーに生体情報表示装置を設置するための架台について制作し、特許出願した。

  • エクササイズ計算尺付きカードセット

    田村 拓也

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    出願番号:特願2012-027908  出願日:2012年02月13日

    公開番号:特開2013-163325 

    登録番号:特許第4995992号  登録日:2012年05月18日

    エクササイズ計算が容易となるカードセット

  • エクササイズ計算盤

    田村拓也

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    出願番号:特願2011-056324  出願日:2011年03月15日

    登録番号:特許第4853983号  登録日:2011年11月04日

    エクササイズ計算を早見表で出来る盤。

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作品

  • 医療情報カード

    田村拓也

    2022年12月
    -
    現在

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    発表場所:九州工業大学  

    緊急時の医療情報と臓器提供意思表示を記載し携帯できるもの

  • 救急救命

    田村拓也

    2022年12月
    -
    現在

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    発表場所:九州工業大学  

    ポスター

講演

  • 大学・医工連携におけるニッチトップ戦略

    研究発表会  2023年07月  藤森工業株式会社研究所

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    発表言語:日本語   講演種別:招待講演   開催地:横浜   国名:日本国  

  • 中小企業におけるハラスメント対策

    日本総合健診医学会第52回大会 日医認定産業医制度指定研修会  2024年01月  日本総合健診医学会

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    開催期間: 2024年01月26日 - 2024年01月27日   発表言語:日本語   講演種別:招待講演   開催地:倉敷   国名:日本国  

    職場におけるハラスメント対策についての最新の制度、統計、実務上のノウハウ等を紹介した。特に、多様な新しい概念の紹介と、カスタマーハラスメント対策の事例を解説した。

  • 自律的な化学物質管理をめざして

    日本総合健診医学会 2023年度 産業医支援研修会  2023年07月  日本総合健診医学会

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    発表言語:日本語   講演種別:招待講演   開催地:品川   国名:日本国  

  • ストレスチェック制度の概要

    日本総合健診医学会第51回大会 日医認定産業医制度指定研修会  2023年01月  日本総合健診医学会

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    開催期間: 2023年01月28日   発表言語:日本語   講演種別:招待講演   開催地:東京都   国名:日本国  

    日本医師会認定産業医単位認定講習

  • 中小企業への健康経営支援

    日本総合健診医学会 2022年度 産業医支援研修会  2022年07月  日本総合健診医学会

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    開催期間: 2022年07月03日   発表言語:日本語   講演種別:招待講演   開催地:東京都   国名:日本国  

    日本医師会認定産業医単位認定講習会

学術関係受賞

  • 産業医学奨励賞

    日本総合健診医学会   小規模事業場における労災死亡事故・豪雨災害に対する惨事ストレスケア   2021年01月

    田村拓也

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    受賞国:日本国

    日本総合健診医学会 第一回産業医学奨励賞

受託研究・共同研究実施実績

  • 顔画像指標を用いたストレス評価方法の研究開発

    2018年04月 - 2022年03月

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    研究区分:共同研究

  • 新規PTP包装の開発

    2016年04月 - 2019年09月

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    研究区分:共同研究

その他競争的資金獲得実績

  • 効果的な特定保健指導の分析事業

    2020年04月 - 2021年03月

    効果的な特定保健指導の分析事業  

  • データ分析に関する教育研修

    2020年04月 - 2021年03月

    データ分析に関する教育研修  

  • 新規PTP包装の開発

    2017年04月 - 2019年03月

    柿原科学技術研究財団助成金  

その他研究活動

  • フリーランスのメンタルヘルスに関する調査

    2019年01月
    -
    2019年02月

担当経験のある授業科目(学外)

  • 感染と予防(感染症)

    2023年04月 - 現在   機関名:感染と予防(感染症)

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    科目区分:その他  国名:日本国

    1年次専門基礎分野

  • 疾病の成り立ち(病理学総論)

    2023年04月 - 現在   機関名:疾病の成り立ち(病理学総論)

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    科目区分:その他  国名:日本国

    1年次専門基礎分野

その他教育活動

  • 安全衛生コーディネーター認定講習講師

    2022年11月
    -
    現在
  • DX推進会議

    2022年11月
    -
    2024年06月

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    キャンパスライフ支援本部内の健康管理に関するDX推進会議委員

学会・委員会等活動

  • 日本総合健診医学会   産業保健委員会 副委員長  

    2023年04月 - 現在

  • 日本総合健診医学会   総合健診医  

    2023年04月 - 現在

  • 一般社団法人社会医学系専門医協会   指導医  

    2023年04月 - 現在

  • 人間ドック学会   人間ドック認定医  

    2022年04月 - 現在

  • 日本総合健診医学会   産業保健委員会 委員  

    2021年04月 - 現在

  • 福岡市教育委員会   夢ふくおかネットワーク 幹事  

    2018年04月 - 現在

  • 一般社団法人社会医学系専門医協会   専門医  

    2018年04月 - 現在

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社会貢献活動(講演会・出前講義等)

  • 夢ふくおかネットワーク

    役割:運営参加・支援

    福岡市教育委員会  2018年04月01日 - 現在

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    対象: 教育関係者, 保護者, 研究者, 企業, 行政機関

    種別:その他

    教育委員会・企業・学校等が連携し就職促進を行う「夢ふくおかネットワーク」に幹事会委員として参加している。

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  • (企業向けPR)

    保有資格:産業医、労働衛生コンサルタント(保健衛生)、作業環境測定士、認定オキュペイショナルハイジニスト、衛生工学衛生管理者、危険物取扱者、自家用航空機操縦士、航空特殊無線技士等。

    データ分析・データに基づく安全衛生活動・健康経営推進を行ってまいりました。