2024/08/19 更新

ゴトウ マリコ
後藤 万里子
GOTO Mariko
所属
教養教育院 言語系
職名
教授
メールアドレス
メールアドレス
研究室FAX
0948-29-7851
外部リンク

研究キーワード

  • 言語学

  • 英語史

  • 規範文法

  • 認知言語学

  • 英語科教育

  • 英語学

研究分野

  • 人文・社会 / 史学一般

  • 人文・社会 / 英語学

  • 人文・社会 / 言語学

出身学校

  • 1983年03月   九州大学   文学部   文学科英語学・英米文学   卒業   日本国

出身大学院

  • 1986年03月   九州大学   文学研究科   英語学   博士課程・博士後期課程   中退   日本国

取得学位

  • 九州大学  -  博士(文学)   2008年03月

学内職務経歴

  • 2016年04月 - 現在   九州工業大学   教養教育院   言語系     教授

  • 2014年11月 - 2016年03月   九州工業大学   大学院情報工学研究院   人間科学系     教授

  • 2008年04月 - 2014年10月   九州工業大学   大学院情報工学研究院   人間科学系     准教授

学外略歴

  • 1986年04月 - 1988年03月   活水女子短期大学   講師   日本国

所属学会・委員会

  • 1999年04月 - 現在   日本認知科学会   日本国

  • 2011年12月 - 現在   国際英語史学会   その他

  • 1985年04月 - 現在   日本英語学会   日本国

  • 2003年04月 - 現在   福岡認知言語学会   日本国

  • 2014年10月 - 現在   国際語用論学会   ベルギー王国

  • 2011年03月 - 現在   国際歴史言語学会   グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

  • 2000年04月 - 現在   英語史研究会   日本国

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研究経歴

  • 英語の現在時制諸現象の包括的説明に関わる「状態性」を巡る通時的・共時的研究

    仮定法現在と接続法 / 英語の現在時制 / 状態性 / 現実性・断定 / 単純現在形文法書記述

    研究期間: 2022年04月  -  2025年03月

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    本研究は、英語の多種多様な現在時制諸現象を、「状態性」を核に、一貫した原理で、より包括的な記述を図るものである。単純現在形は、現在・過去・未来の、または時間を超越した事象、等を表す等とされ、統一性を欠く用法列挙で記述されることが多い。先行研究記述の守備範囲も不十分で、主な用法に関しては示唆に富むものがあっても、例外も少なくない。本研究では「状態性」を、同じ現在時制形態素を共有する、単純現在形、現在進行形、現在完了形現象を貫く基軸概念と仮定し、これを語用論・認知言語学・歴史言語学・類型論・社会言語学の知見や集積を視野に入れ、体系的に追求し論証する。

  • 認知言語学から見た進行形の制限に関する研究

    進行形の制限

    研究期間: 2012年04月  -  2017年03月

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    英語の規範文法における進行形の制限の出現と浸透の人為性を、言語接触、英語史における進行形構文の特質、進行形意味機能の本質を社会言語学的・認知言語学等の複数の学問領域の研究を重ねて捉えることによって解明する

  • 進行形の意味機能を巡るState概念の精緻化に関する通時的・共時的研究

    状態進行形 / 状態性 / 進行形 / 英国18世紀書簡 / エピソード文体 / 話し言葉 / V-ing形 / 進行形の歴史

    研究期間: 2017年04月  -  2022年03月

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    前年度に引き続き、18 世紀の多様な英語活版印刷物のPDFフルテキストアーカイブECCO (Eighteenth Century Collections Online)から、実在した人物の声を反映する書簡を中心に、コンテクストを読み込みつつ目を通し、the be+V-ing構文(通称進行形)を拾い集め続けると共に、使われ方を考察した。(進捗状況は、現時点で2020年度までに終了する計画だった分の6割程。)前半は、4月-7月の調査研究において、特に、状態進行形(一般に状態動詞と呼ばれてきた動詞を現在分詞の語幹とする進行形、及び、これまで確立してきた「状態」の定義に照らしても「純粋に状態を表していると十分考えられる進行形」)について、近現代を通じた先行研究が観察し言及してきた歴史的データや事実を、改めて18世紀の使用実態と比較しつつ、再検討した。

    その結果として、進行形の語用論的観点からみた様々な使用の場での役割が、現代も含め歴史を通じ一貫し、進行形の根幹的意味と核機能と符合することを論証できた。就中、18世紀文献における、話し言葉を反映する度合いが高いと考えられる、知人との近況に関するのやり取りなどの内容を中心とした書簡においては、進行形自体も、上記の意味での状態進行形も、現代の話し言葉におけるものと、ある程度近い頻度で使われていた可能性を、現在まで得られたデータ示唆することを確認した。

  • 複合領域から見た進行形の制限に関する通事的・共時的研究

    規範文法、英語の標準化、進行形、アスペクト制限、近代後期英文法

    研究期間: 2013年04月  -  2017年03月

  • 認知言語学から見た英語の-ing形に関する通時的・共時的研究

    The English V-ing form, North Germanic Languages, Welsh Verbal Noun, the development of the English gerund

    研究期間: 2009年04月  -  2012年03月

  • 認知言語学から見た進行形の制限に関する通時的・共時的研究

    規範文法 / 18世紀英国社会 / 進行形の本質 / 進行形の制限 / Knowles (1796) / 現代標準英語の進行形 / 認知言語学 / 現代英語における進行形のアスペクト制限 / 英語の単純形 / 18-19世紀の英文法記述 / 近代後期英文法書の社会的意義 / 近代後期英国の英語教育 / 英語の標準化

    研究期間: 2013年04月  -  2017年03月

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    本研究の目的は、現代標準英語進行形構文現在分詞の語幹がLangacker (1991, 2008)の言うPerfectiveでなければならないという制限があるのは何故かを解き明かすことにあったが、この常識とされてきた制限は、近代ー現代話し言葉の、標準を含む多様で自然な英語においては実は存在しないと考えた方が事実と合致するという結論に至った。その論拠として、Webster (1784)の進行形見解を進行形現象を再考すると多岐に亘る進行形現象を説明する核概念とできること、制限を唱えるPickbourn (1789)の論拠の脆弱性をBeattie (1783)との議論比較等により明らかにした。

  • 英語の時制と現在完了形のメカニズム及び使用原理に関する研究

    the English V-ing form, North Germanic Languages, Welsh Verbal Noun, the development of the English gerund

    研究期間: 2006年04月  -  2008年03月

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論文

  • 現在時制の単純形とBe-V-ing構文 査読有り

    樋口万里子

    福岡言語学会50周年記念論文集 ( 福岡言語学会 )   1 ( 1 )   335 - 351   意味論・語用論   2024年03月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    英語時制節は単純形と迂言形(be+ing形)の二形式に大別されるが、この二形式の意味機能の相違については、18世紀から言及される様になり、20世紀に入る頃から無数の先行研究を混迷に陥れてきた。主要因は規範文法記述とスラブ系言語のアスペクト概念が曖昧に結び付けられ英語を縛ってきたことにある。本研究は、二形式が辿ってきた歴史や社会、使われる言語の場の分析を通し、18世紀の文法観に立ち戻ることで本来の二形式の本質が見えることを示した。その上で、単純現在形は「状態をより広い視野で捉え」、be+ingは「状態・動作を含めた事象の途中局面に関心を集める」、と集約可能であると論じた。

  • Habitual Progressives and Stativity 招待有り 査読有り

    Mariko GOTO HIGUCHI

    Journal of Cognitive Linguistics   4   12 - 34   2019年03月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    規範文法では、進行形と状態と解釈を受ける動詞は、18世紀末以来相容れないとされ、現在の言語学における進行形議論もそれを前提に始まっており、習慣的行為も進行形と相容れないとされてきた。本論は、18世紀の英文法書・小説エッセイ手紙などからの実例事実を示しつつ、Stativeと進行形の核機能を定義することにより、それを覆した。

  • 素顔の進行形と「状態」との関係を巡る小論

    樋口 万里子

    九州工業大学教養教育院紀要   ( 1 )   29 - 41   2017年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 18世紀書簡の進行形と状態性 招待有り 査読有り

    樋口万里子

    認知言語学の未来に向けて ( 開拓社 )   300 - 311   2022年03月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    英語活版印刷物フルテキストアーカイブEighteenth Century Collection Onlineを中心としたデータから、18世紀の書簡における状態動詞の進行形、及び純粋に状態を表している進行形を抽出し、現代のものと比較しつつ、使用実態を考察すると共に先行研究の観察を検証した。現代の進行形の核機能を事態を視界を絞って捉えることとすれば状態性と矛盾しないこと、現代の話し言葉と18世紀の書簡における進行形は、ありようが極めて近似していることを示唆した。

  • 書評論文:鳥飼玖美子・江利川春雄・斎藤兆史・大津由紀雄著『英語だけの外国語教育は失敗する––複言語教育のすすめ』 招待有り 査読有り

    樋口(後藤)万里子

    英文學研究 ( 日本英文學會 )   XCVII ( December 2020 )   141 - 146   2020年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    本稿は、日本の英語教育の惨状を憂い、多彩な著作や活動で警鐘を鳴らしてきた5氏が、失策の歴史と現状を紐解きつつ、英語偏重に一石を投じるシンポジウムの誌上再録、と座談会記録、併せて言及される多様な参考文献が示す事実、を織り込みつつ概説すると共に議論を検証する。平行して問題の根本を明らかにし、現状打開の為に実行すべき方策を提案した。

  • Stativityと進行形

    樋口万里子

    九州工業大学大学院情報工学研究院紀要   ( 29 )   11 - 60   2016年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

    Langackerの認知文法の枠組みにおけるアスペクト分類定義によるStative (Imperfective processes)は進行形と相容れないとされてきたが、実際に進行形に使われてきた。それらの事例を分析し、進行形の中核機能を、事態のある時点に絞りクローズアップして事態を視ることにあると論じ、そうすることによって、進行形の多岐多様な現象を包括的に説明できることを論じた。

  • Diachronic Cognitive Analysis on the BE + V-ING Form and Stativity 査読有り

    HIGUCHI, Mariko Goto

    UK Cognitive Linguistics Conference 2020 ( UK Cognitive Linguistics Association )   2020年07月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

    英国   バーミンガム   2020年07月29日  -  2020年07月31日

  • Pickbourn (1789)と進行形の制限

    樋口万里子(後藤万里子のペンネーム)

    九州工業大学大学院情 報工学研究院紀要 (人間科学)   ( 27 )   1 - 35   2014年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Middle Welsh VNから現代標準英語のV-ingまで

    樋口万里子(後藤万里子のペンネーム)

    九州工業大学大学院情報工学研究院紀要   ( 25 )   9 - 35   2012年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

    現代標準英語の進行形、単純形のaspectual distinctionを捉える究極の目的の為の一段階として、特にMiddle Welsh Verbal Nounの意味・用法・統語的特徴が特に中英語・近代初期の純粋な名詞から動名詞へ、そしてOEのV-endeからV-ingへと変化した現在分詞、そしてV-ingがその一部となり、英語の基盤的構文へと発達した経過を対照・歴史・認知・社会言語学的視野から捉えた。

  • 英語・ノルウェー語の-ing形とウエールズ語のVNに関する覚え書き¬―通時的・共時的・類型論的考察へ向けて―

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学研究院紀要   ( 24 )   1 - 71   2011年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 現代英語の進行形の歴史と制限  歴史認知言語学の試み 

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学研究院紀要   ( 23 )   2010年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 英語の進行形構文の謎

    後藤 万里子

    B九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学編)   22   19 - 50   2009年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

    代表的研究業績

  • 認知言語学からみた歴史言語学 査読有り

    後藤 万里子

    月刊言語   38 ( 2 )   50 - 57   2009年02月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    主要雑誌

  • The Semantic Structure of the English Present Perfect Progressive 査読有り

    後藤 万里子

    The Semantic Structure of the English Present Perfect Progressive,” Proceedings of the Ninth Annual Meeting of the Japanese Cognitive Linguistics Association JCLA 9   9   457 - 462   2008年06月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    主要雑誌

  • A Review on Mental Spaces in Grammar: Conditional Constructions by Barbara Dancygier and Eve Sweetser 査読有り

    後藤 万里子

    Studies in English Literature, English Number   49 ( English Number )   200 - 206   2008年03月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    主要雑誌

  • 英語の現在完了形の時制の意味機能 査読有り

    後藤 万里子

    Proceedings of the Seventh Annual Meeting of the Japanese Cognitive Linguistics Association JCLA   ( 7 )   457 - 467   2007年09月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • Why Performatives are in the Simple Present 査読有り

    後藤 万里子

    The 10th International Cognitive Linguistics Conference   10   2007年07月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

    Poland   Krakow   2007年07月15日  -  2007年07月21日

    主要論文集(会議)

  • The Meaning of the English Present Perfect 査読有り

    後藤 万里子

    The 8th International Cognitive Linguistics Conference   8   2006年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

    2006年04月  -  2006年04月

  • Does the English Present Perfect Assert a Past Event? 査読有り

    後藤 万里子

    International Cognitive Linguistics Conference   9   2006年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

    2006年04月  -  2006年04月

  • 「語り」の現在形

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology (Human Science)   ( 19 )   19 - 50   2006年03月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

    代表的研究業績

  • The Aspectual Value of the English Simple Present and Performative Sentences

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学編)第19号、pp. 19-50   ( 20 )   31 - 81   2006年03月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 認知言語学からみた歴史的現在 査読有り

    後藤 万里子

    英語青年   151 ( 9 )   2005年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

    代表的研究業績

  • The Semantic Properties of the English Present Perfect Participle

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology (Human Science)   ( 17 )   9 - 41   2004年03月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 樋口万里子「英語の完了形と時間副詞句」

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要人間科学編第16号   13 - 38   2003年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 『認知とコミュニケーション』

    後藤 万里子

    未入力   第3章と第4章1、3節   2003年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 樋口万里子「現時完了のからくりと副詞」『「ことば」のからくり-河上誓作教授引退記念論文集-」

    後藤 万里子

    英宝社   509 - 523   2003年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 樋口万里子「英語の完了形と現在」

    後藤 万里子

    『英語青年』6月号   149 ( 3 )   180 - 181   2003年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • The English Perfect and Adverbials

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 16 )   13 - 38   2003年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • "The Present and the English Present Perfect" 査読有り

    後藤 万里子

    <i>Rising Generation, June Edition</i>   149 ( 3 )   180 - 181   2003年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • 英語の完了形の仕組みと副詞句

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人間科学編)   ( 16 )   13 - 38   2003年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • The Role of SOA in Understanding 'Tense' Phonomena

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 15 )   49 - 70   2002年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • The Role of SOA in Understanding "Tense" Phonomena

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 15 )   49 - 70   2002年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 「英語の時制現象に関わる SCA の意味役割」

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   15   49 - 70   2002年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • The Role of SOA in Understanding "Tense" Phenomena

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering   No.15   2002年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 英語の時制現象に関わるSOAの意味役割

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人間科学篇   第15号   2002年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Tenses in Japanese, Viewpoint and the Speech time

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology   ( 14 )   53 - 81   2001年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Tenses in Japanes, Viewpoint and the Speech Time

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 14 )   53 - 81   2001年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Tenses in Japanes, Viewpoint and the Speech Time

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 14 )   53 - 81   2001年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 「日本語の時制表現と事態認知視点」

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   14   53 - 81   2001年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 日本語の時制表現と事態認知視点

    後藤 万里子

    九州工業大学 情報工学部紀要   ( 14 )   53 - 81   2001年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • ル/タ、テイルに意味機能試論:認知文法の見地から

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   13   1 - 40   2000年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 日本語の時制表現と事態認知視点

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人間科学)       ( 14 )   53 - 81   2000年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • Japanese 'ru', 'ta' &amp; 'teiru' from a Cognitive Perspective

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 13 )   1 - 40   2000年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Japanese 'ru', 'ta' &amp; 'teiru' from a Cognitive Perspective

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 13 )   1 - 40   2000年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 日本語の時制表現と事態認知視点

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   14 ( 14 )   53 - 81   2000年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • Japanese'ru', 'ta'and'teiru'from Cognitive Perspective

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology(Human Sciences)   ( 13 )   1 - 40   2000年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • ル/タ,テイルの意味機能試論:認知文法の見地から

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人間科学)   ( 13 )   1 - 40   2000年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Genericity of Simple Present Singular Genetics

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 12 )   37 - 67   1999年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • ル/タ、テイルの意味機能試論:認知文法の見地から

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   0 ( 13 )   1 - 40   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 不定冠詞主語単純現在形総称文の意味機能

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   ( 12 )   37 - 67   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • Genericity of Simple Present Singular Genetics

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 12 )   37 - 67   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 不定冠詞主語単純現在総称文の意味特性

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部(人間科学篇)   ( 12 )   37 - 67   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 「概念構造,談話と言語」書評 査読有り

    後藤 万里子

    未入力   89 - 95   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • A Review on <i>Conceptual Structure, Discourse and Language</i> 査読有り

    後藤 万里子

    Studies in English Literature, English Number, The English Literary Society of Japan   English Number   89 - 95   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • "The Role of Functional-Interactive Tools in Describing Tense in English" 査読有り

    後藤 万里子

    <i>English Linguistics</i>, The English Linguistics Society of Japan   ( 16.1 )   184 - 209   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • 不定冠詞主語単純現在総称文の意味特性 査読有り

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   1 ( 第12号 )   37 - 67   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • A Review on Conceptual Structure, Discourse and Language 査読有り

    後藤 万里子

    Studies in English Literature   0 ( English Number 1999 )   89 - 95   1999年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 'The Role of Functional-Interactive Tools in Describing Tense in English' 査読有り

    後藤 万里子

    <i>English Linguistics</i>, The English Linguistics Society of Japan   ( 16.1 )   184 - 209   1999年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • "The Role of Functional-Interactive Tools in Describing Tenes in English." 査読有り

    後藤 万里子

    <i>English Linguistics</i>   16 ( 1 )   184 - 209   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

    1999年04月  -  1999年04月

  • "A review on Conceptual Structure, Discource and Language" (Adele E. Goldberg ed.) 査読有り

    後藤 万里子

    Studies in English Literature, English Number, The English Literary Society of Japan   89 - 95   1999年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

    1999年04月  -  1999年04月

  • Genericity of Simple Present Singular Generics

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 12 )   37 - 67   1999年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • The Simple Present Tense Used as Historical Present in English

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 11 )   56 - 94   1998年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • The Simple Present Tense Used as Historical Present in English

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 11 )   59 - 94   1998年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • The Simple Present Tense Used as Historical Present in English

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 11 )   56 - 94   1998年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • A Cognitive Aspectual Distinctin and the English Progressive

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 10 )   117 - 153   1997年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • A Cognitive Aspectual Distinctin and the English Progressive

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 10 )   117 - 153   1997年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 英語の進行形に関すアスペクトの認知的特性

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   10   117 - 153   1997年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • A Cognitive Aspectual Distinction and the English Progressive

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology   ( 10 )   117 - 153   1997年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 英語の進行形に関わるアスペクトの認知的特性

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   ( 10 )   117 - 153   1997年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Teaching Students to Use English through SPAL : Analizing SPAL and SAPL Classes

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology   ( 9 )   9 - 38   1996年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 「大学における使うための英語教育-SAPL の分析と実践--」

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   9   9 - 38   1996年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • Teaching Students to Use English through SAPL: Analysis on SAPL Classes

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 9 )   9 - 38   1996年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Teaching Students to Use English through SAPL: Analysis on SAPL Classes

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 9 )   9 - 38   1996年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 大学における使うための英語教育-SAPL-の分析と実践

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   ( 9 )   9 - 38   1996年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Static Image and the Present Tense in English

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   8   67 - 100   1995年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • Static Image and the Present Tense in English

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 8 )   67 - 100   1995年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Static Image and the Present Tense in English

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 8 )   67 - 100   1995年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 英語の現在時制と静止画像的イメージ

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部   ( 8 )   67 - 100   1995年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Viewing HP and the Present Tense in English 査読有り

    後藤 万里子

    未入力   1995年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

    1995年04月  -  1995年04月

  • HP : Sequential Scanning of a Frozen Scanned Sequence at the Present 査読有り

    後藤 万里子

    未入力   1995年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

    1995年04月  -  1995年04月

  • 歴史的現在の視点移動説の問題点と現在時制の視点

    後藤 万里子

    未入力   1995年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • <What happens>と<What happened>の違いについて

    後藤 万里子

    未入力   1995年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • ┣DBWhat(/)-┫DB ┣DBHappens(/)-┫DB and ┣DBWhat(/)-┫DB ┣DBHappened(/)-┫DB

    後藤 万里子

    未入力   1995年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 英語の歴史的現在 -静止画像の連続的スキャニング-

    後藤 万里子

    未入力   1995年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • Static Image and the Present Tense in English

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology   ( 8 )   67 - 100   1995年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Teachers' and Students' Opinion about English Education at KIT, Iizuka

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 7 )   43 - 63   1994年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Teachers' and Students' Opinion about English Education at KIT, Iizuka

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 7 )   43 - 63   1994年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 九州工業大学情報工学部における英語カリキュラム改革と英語教育に関する在校生・教官の意見 -アンケート調査結果--

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   7   43 - 63   1994年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • Teachers' and Students' Opinion about English Education at K. I. T. Iizuka

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering. Kyushu Institute of Technology   ( 7 )   43 - 63   1994年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 九州工業大学情報工学部における英語カリキュラム改革と英語教育に関する在校生・教官の意見-アンケート調査結果-

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   ( 7 )   43 - 63   1994年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • A Cognitive Explanations of Sequence of Tenses Phenomena

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology   6   1 - 22   1993年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 認知文法からみた時制の一致現象

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   6   1 - 24   1993年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • A Cognitive Explanation of Sequence of Tenses Phenomena

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 6 )   1 - 24   1993年04月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • A Cognitive Explanation of Sequence of Tenses Phenomena

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 6 )   1 - 24   1993年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 事柄の認識と時制の一致現象『言語学からの眺望』福岡言語学研究会編

    後藤 万里子

    九州大学出版会   269 - 283   1993年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 認知文法から見た時制の一致現象

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   6   1 - 22   1993年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • The Meaning and Function of the English Present Tense in English

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 5 )   75 - 99   1992年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 現在時制の意味機能

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   5   75 - 99   1992年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • The Meaning and Function of the English Present Tense in English

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 5 )   75 - 99   1992年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Meaning and Function of Present Tense in English

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology(Human Sciences)   5   1992年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 現在時制の意味機能

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   5   1992年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Will and Be going to: preset thought and present reality

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   4   53 - 70   1991年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • <i>Will</i> and <i>Be going to</i>: Present Thought and Present Reality

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 4 )   53 - 70   1991年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • <i>Will</i> and <i>Be going to</i>: Present Thought and Present Reality

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 4 )   53 - 70   1991年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Willとbe going to-思考表現と現実描写

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   4   1991年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • ┣DBWill(/)-┫DB and ┣DBbe going to(/)-┫DB -Present thought and present reality

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology   4   1991年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 仮定法による形式の Free Thought Space Builder としての意味機能

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   3   135 - 163   1990年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • The Meaning and Function of Free Thought Space Builders

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 3 )   135 - 167   1990年04月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • The Meaning and Function of Free Thought Space Builders

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 3 )   135 - 167   1990年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • meaning and Function of Free Thought Space Builders

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology   3   1990年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 仮定法に関わる形式のFree Thought Space Buildersとしての意味機能

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   3   1990年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 反事実性の理解と表現 『英語学の視点』大江三郎先生追悼論文集編集委員会編

    後藤 万里子

    九州大学出版会   191 - 207   1989年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • What Counterfactuals presuppose

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 2 )   67 - 100   1989年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • What Counterfactuals presuppose

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology   ( 2 )   67 - 100   1989年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 反事実文の前提

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要(人文・社会科学)   2   67 - 100   1989年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • 反事実文の前提

    後藤 万里子

    九州工業大学情報工学部紀要   2   1989年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • What counterfactuals presuppose

    後藤 万里子

    Bulletin of the Faculty of Computer Science and Systems Engineering Kyushu Institute of Technology   2   1989年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Understanding Tautology

    後藤 万里子

    Kwassui Review   ( 31 )   167 - 186   1988年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Understanding Tautology

    後藤 万里子

    Kwassui Review   ( 31 )   167 - 186   1988年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • トートロジーの意味機能

    後藤 万里子

    活水論文集 活水女子大学・短期大学 英米文学・英語学編(昭和63年3月)   167 - 186   1988年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • トートロジーの意味理解

    後藤 万里子

    活水論文集英米文学・英語学編   31   1988年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Understanding Tautology

    後藤 万里子

    THE KWASSUI REVIEW   31   1988年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • If 節の命題と意味機能

    後藤 万里子

    活水論文集 活水女子大学・短期大学 英米文学・英語学編(昭和62年3月)   171 - 201   1987年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • Features for Conditionals

    後藤 万里子

    Kwassui Review   ( 33 )   171 - 207   1987年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • If節の命題と意味機能

    後藤 万里子

    活水論文集英米文学・英語学編   30   1987年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Features of Conditionals

    後藤 万里子

    THE KWASSUI REVIEW   30   1987年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 間接疑問文導入語としての If と Whether

    後藤 万里子

    CAIRN 第28号 九州大学大学院英語学英文学研究会   229 - 250   1985年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • If and Whether

    後藤 万里子

    未入力   28   1985年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • If and Whether 査読有り

    後藤 万里子

    Cairn   ( 28 )   229 - 250   1985年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • 間接疑問導入のIfとWhether

    後藤 万里子

    Cairn(ケアン)九州大学大学院英語学英文学研究会   28   1985年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • メタファーとノン・メタファー

    後藤 万里子

    CAIRN 第27号 九州大学大学院英語学英文学研究会(昭和59年11月)   93 - 109   1984年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

  • Metaphor and Non-metaphor 査読有り

    後藤 万里子

    Cairn   ( 27 )   93 - 109   1984年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • Metaphor and Non-metaphor 査読有り

    後藤 万里子

    Cairn   ( 27 )   93 - 109   1984年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • Metaphor and Non-Metaphor

    後藤 万里子

    Cairn   27   1984年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 隠喩と非隠喩

    後藤 万里子

    未入力   27   1984年04月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

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著書

  • 福岡言語学会50周年記念論文集 査読有り

    樋口万里子(単著 ,  範囲: 現在時制の単純形とBe-V-ing構文)

    開拓社  2024年03月  ( ISBN:9784758924009

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    総ページ数:533   担当ページ:335-351   記述言語:日本語

    英語時制節は単純形と迂言形(be+ing形)の二形式に大別されるが、この二形式の意味機能の相違については、18世紀から言及される様になり、20世紀に入る頃から無数の先行研究を混迷に陥れてきた。主要因は規範文法記述とスラブ系言語のアスペクト概念が曖昧に結び付けられ英語を縛ってきたことにある。本研究は、二形式が辿ってきた歴史や社会、使われる言語の場の分析を通し、18世紀の文法観に立ち戻ることで本来の二形式の本質が見えることを示した。その上で、単純現在形は「状態をより広い視野で捉え」、be+ingは「状態・動作を含めた事象の途中局面に関心を集める」、と集約可能であると論じた。

  • ことばのパースペクティヴ

    樋口万里子(共著 ,  範囲: 論文集の中の一論文、Beattie (1783), Webster (1784)の進行形観)

    開拓社  2018年03月  ( ISBN:9784758922548

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    記述言語:日本語

    Lowth (1762), Beattie I1783), Webster (1874), Pickbourn (1789)などを中心に18世紀の進行形に言及する文法論議を追い、各自の論考の正当性を検証した。

  • 認知言語学大事典

    樋口万里子(共著 ,  範囲: 4A.3 歴史言語学と認知言語学)

    朝倉書店  2017年11月 

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    記述言語:日本語

    歴史言語学および英語史を概説し、それと認知言語学との接点を英語の進行形という形式のあり方を通して解説した。

  • 認知言語学の広がり

    樋口万里子、大橋浩、他(共著 ,  範囲: 216- 234 近現代英文法に見られる「状態」概念)

    開拓社  2017年09月  ( ISBN:9784758922647

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    記述言語:日本語

    文法用語としての相区分「状態」は、近代英文法には言及されておらず、進行形に現れない動詞の表す事態を纏めるようになったのは、20世紀後半であることを突き止め、進行形と状態概念の関係を捉え直すことにより、進行形の核機能を提案し、この核機能でほぼ包括的に進行形現象を説明可能であることを示した。

  • こころとことばの探求:稲田俊明先生ご退職記念論文集

    樋口万里子、他(共著 ,  範囲: pp. 347-362)

    開拓社、『こころとことばの探求』編集委員会  2012年03月  ( ISBN:978-4-7589-2171-8

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    記述言語:日本語

  • 認知言語学論考

    樋口万里子(共著 ,  範囲: 1-44)

    ひつじ書房  2008年09月  ( ISBN:9784894764118

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    記述言語:日本語

    1)英語の未来表現の主要な4形式の本質的意味と機能を明らかにした。
    2)4形式の相違と共通点を認知言語学的な立場から明らかにした。

  • 言葉のからくり ー河上誓作作教授退官祈念論文集ー

    樋口 万里子(共著 ,  範囲: 第3章(55-99)、第4章(101、115-136))

    英宝社  2004年03月  ( ISBN:4269760087

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    記述言語:日本語

    英語の現在完了形に関する研究のこれまでの問題点とそれを解決可能にする中心原理を英語の現在完了形に付随する時制と構文の成り立ちから解明した。

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口頭発表・ポスター発表等

  • A Cognitive Grammar View on the Be+V-ing Construction

    Mariko Goto

    The 16th International Cognitive Linguistics Conference  2023年08月  International Cognitive Linguistics Association

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    開催期間: 2023年08月07日 - 2023年08月11日   記述言語:英語   開催地: Heinrich-Heine-Universität Düsseldorf   国名:ドイツ連邦共和国  

    This study demonstrates how Langacker’s (1991: 209-211) cognitive grammar view of the Be+V-ing construction can help us better understand the basic core meaning of the construction. It also has a viable potential to analyze the basic contrast between the construction with an always-type adverbial (the always+Be+V-ing hereafter) and the simple counterpart diachronically as well as synchronically.
    Kranich (2010: 217) assumes that the always+Be+V-ing developed to express by default a negative speaker attitude in the 20th century, because temporariness signified by the Be+V-ing conflicts with continuity implied by the adverb. However, why the conflict should arise and lead to a negative meaning is not entirely clear. Besides, nearly half of the always+Be+V-ing is used in a non-negative sense. Moreover, already in the 18th century, the periphrasis was used in a negative sense as often as it is now. This is supported by evidence including more than 500 examples of the Be+V-ing construction with a stative verb and the always+Be+V-ing in the 18th century texts. Most of them had been left unexplored, though the latter half of the century is a critical period in investigating the construction.
    Elucidating the “internal perspective” which the construction takes on the participialized situation, Langacker (1991: 209) notes that the perspective is brought about by integrating Be functioning as the profile determinant and the head of the composite structure with the V-ing. This should effect the conceptualizer being existent in the midst of (i.e., experiencing a portion of) the participialized situation. Hence it would be reasonable to say that the construction profiles internality (inside-ness) rather than temporariness. The inside portion, captured through the perspective, obviously spans shorter than the whole, which can most likely be connected to the clearer, more focalized and vivid imageries. What triggers emotional coloring would, then, not necessarily be the conflict, but rather the close link between the clearer picture and emotional involvement (c.f. Kensinger: 2007).
    Langacker’s view needs to be freed from the traditional notion that only non-statives take the construction. As Killie’s (2014) diachronic study shows, statives also have always been taking it. However, since a stative situation also has an internal phase, where the conceptualizer can be, the internality can still explain diverse phenomena of the periphrasis most comprehensively. Langacker (1991: 262-266) notes that the simple present, including habituals, generally receives a stative construal. While He walks home is a habitual, He’s walking home can denote an internal phase of either a dynamic situation or a habitual. If Beavers always build dams predicates a habitual, so does Beavers are always building dams. It designates a metaphysical situation inductively derived from the conceptualizer’s actual individual perception of the situation ongoing whenever an occasion of assessment occurs to the speaker, whether the speaker may or may not find the animals’ behavior annoying. The difference between I love it, I’m loving it and I’m always loving it can also be described in a parallel manner.
    Furthermore, Langacker’s (1991: 26) insightful idea of profile shifting can relate the V-ing in the construction not only to the nominal V-ing but also to a diachronic fact that the form largely functioned as an abstract noun in OE (Irwin: 1967). An early variant of the construction comprising BE and {at/ in/ on}+V-ing also suggests its adequacy. Thanks to his conceptual tool devised in his theoretical framework, we can see that the periphrases with or without always have had consistent properties throughout history.

  • The BE+V-ing form with ALWAYS-type adverbials in 18th century letters

    Mariko Goto

    第18回国際語用論学会 (ipra 2023)  2023年07月  International Pragmatics Association

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    開催期間: 2023年07月09日 - 2023年07月14日   記述言語:英語   開催地:Université libre de Bruxelles   国名:ベルギー王国  

    This study explores why the BE+V-ing construction with always-type adverbials such as always and continually (always-progressive for convenience) as in (1) tends to sound more emphatic or emotionally colored than the simple counterpart as in (2), examining Kranich’s view of the progressive for reference.
    (1) We are always hearing positive feedback.
    (2) We always hear positive feedback.
    Based on her quantitative data and using He is always giving people lifts as an example, Kranich (2010: 217) notes that the always-progressive seems to have developed to express, by default, negative speaker attitude in the 20th century. However, while Kranich's (2007: 131) Google search shows that 52% of always-progressives are used in a negative sense today, my survey indicates that the percentage of those yielding negative reading is around 57% in 18th-century letters.
    Also, Kranich (2007) regards the always-progressive as a special kind of progressive that needs to be treated separately from other “normal” progressives. However, the line separating the two is not clear enough. Besides, they clearly share intrinsic features of the BE+V-ing construction. For instance, the construction essentially captures an internal phase of the participialized situation, on which the conceptualizer focusses. This feature alone can be sufficient to render the picture more detailed and vivid than the simple form that describes a wide-angle picture of the whole situation denoted by the verb. Always-type adverbials, whether hyperbolic or not, correspond to a situation repetitively holding at any point in time of perception. Therefore, the always-progressive can signify the conceptualizer’s recurrent perceptions of an actual particular subset of the participialized situation. While examples (1) and (2) are both associated with a habitual practice, the former can depict it as a series of recursive phenomena and the latter a metaphysically continuing phenomenon. This would explain why example (1) can sound more emphatic than example (2) does.
    As to why the use of the always-progressive is slightly biased toward expressing a negative sense, Kranich (2007: 131) attributes it to a sort of clash between the meanings of the construction and always. However, it appears to make more sense if we link the proportion to Kensinger’s (2007) psychological research evidencing that negative emotion is remembered more accurately and minutely than positive one. More detailed memories would help us pragmatically better prepare for the future. The BE+V-ing construction that can induce a clearer picture than the simple counterpart would be more likely to be employed for describing more detailed and vivid memory. As the tendency seems to represent an aspect of human nature, the relationship between the always-progressive and negative nuance in the 18th century and now would not be so different.

  • Always+be+V-ing構文の近現代: 18世紀の書簡集と現代のデータから 招待有り

    樋口万里子

    英語史研究会第32回大会  2023年04月  英語史研究会

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    開催期間: 2023年04月08日   記述言語:日本語   開催地:オンライン   国名:日本国  

     BE+V-ing 構文にalways, perpetually, continually等の副詞が伴うと、兎角negativeなニュアンスが絡むとされることが多いが、そうでない場合が特に少数派でもない。本発表では、このパターンを便宜上always 進行形と呼び、焦点を当てつつ、近現代のBE+V-ing 構文の一貫性を追求する。
    ,
    Kranich (2010)は、Google から集めた現代のalways 進行形100例における、N:否定的、P:肯定的、O:どちらでもないもの、の割合を数値化しており興味深いが、問題も多い。彼女はalways 進行形はデフォルトとしてnegative なニュアンスを持ち、①構文としてそうなったのは20世紀である、②BE+V-ing 構文の一時性とalwaysの継続性の衝突によりそのニュアンスが生じる、③人はnegativeな経験を継続的に捉える傾向がある、とする。まずこれを検証するため、発表者は18世紀書簡約350冊以上を調査し収集したBE+V-ing 構文例5000余りから、always進行形を250例程抽出し考察した。そのうちのalwaysを伴う70例のデータをNPOの割合は18世紀でもほぼ同じであった。また、V-ingの継続時間は様々で一時性は本質的ではない。したがって①も②③も支持できない。
    とは言え、Nは確かに過半数ではあり、(1)(2)(3)(4)にも差異は感じられる。

    (1) We hear positive feedback.
    (2) We always hear positive feedback. 
    (3) We are hearing positive feedback.
    (4) We are always hearing positive feedback.

    本発表では、これについて議論する。その上で18世紀も今も、単純形と進行形±alwaysの機能は一貫しており、always進行形は、対象が目に入る度にV-ing句の表す事象が生じている途中の実際の状況が知覚・経験されるため、より鮮明なイメージに対応することを示したい。例えば (1)の表す好評な状況の広がりは漠然としているが、(2)は何か事ある度に(1)の状況にあることを、(3)は(1)の状況が実際に知覚されている様子を、そして (4)は意識する度に(3)の状態にあることを、データ等を参照しながら確かめていることを表現していると考えられる。過半数となる理由も、構文の機能本質を捉えれば、Kensinger (2009)の研究結果とも符合する。

  • Pragmatics of the be + V-ing Form in 18th-century English Letters

    Mariko Higuchi Goto

    17th International Pragmatics Conference  International Pragmatics Association

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    開催期間: 2021年06月27日 - 2021年07月02日   記述言語:英語   開催地:Winterthur, Switzerland (Virtual: Webex Web Conference System)  

    This study investigates pragmatic features of the be+V-ing construction in 18th-century English letters. It has generally been viewed that the frequency and range of uses of the construction was very small at the beginning of the century and then remarkably increased in the next 300 years, but that may be because our perspective tends to be limited to written English data such as those in corpora. Since an overwhelming majority of the English language in use would no doubt be spoken English, if we take speech-based materials into consideration, the picture may be different. Although, of course, there is no 18th century spoken English text data available, letters written in the century seem to proximate it.
    For instance, the frequency and usage patterns of the construction in a collection of letters written by ordinary people to their family members around 1800, called The Clift family correspondence 1792-1846, appears to be quite analogous to that of the one in Present-day English. In this collection, the number of occurrence of the form is 380 per 100,000 words. It is almost the frequency of the form in PDE, which is 393 according to Kranich’s (2010: 95) research based on ARCHER -2 corpus. Kranich also mentions that the progressive with an adverb such as always as expression of negative speaker attitude is a 20th century development (ibid.: 217), but a collection of letters written in 1701 contains 8 progressives of the same category and the occurrence rate in that collection and in PDE are about the same. Likewise, the rate of stative progressives in 18th century letters that I have found going through around 7000, 000 words of letters in ECCO (Eighteenth Century Collection Online) page by page and its counterpart in Present-day English pointed out by Rautionaho and Fuchs (2020) on the basis of BNC corpus with a focus of its spoken sections are noticeably similar. Though infrequent, the periphrastic form in its spontaneity does not seem to resist stative situations in either period of time. When the communicators’ concern is about their acquaintances’ whereabouts and episodes, or events they have observed or experienced for example, the progressive is rather frequent. On the other hand, when discussing justice, philosophy or general truth, it is rare in either time. The frequency of the form in written English seems to have increased in proportion to the literacy rate, too. Analyzing the social, physical and pragmatic environment for 18th century use of the form would demonstrate an intrinsic as well as consistent function of the be+V-ing construction, which is to denote an internal phase of the situation described by the V-ing form.
    References
    Austin, F. (Ed). (1991). The Clift family correspondence 1792-1846. Sheffield: CECTAL.
    Kranich, S. (2010). The progressive in modern English: A corpus-based study of grammaticalization and related changes. Amsterdam: Rodopi.
    Rautionaho, P and R. Fuchs (2020). Recent change in stative progressives: a collostructional investigation of British English in 1994 and 2014. English Language and Linguistics 25.1: 35–60.

  • Diachronic Cognitive Analysis on the BE + V-ING Form and Stativity

    HIGUCHI, Mariko Goto

    UK Cognitive Linguistics Conference 2020  英国

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    開催期間: 2020年07月25日 - 2020年07月29日   記述言語:英語   開催地:バーミンガム  

    This paper aims to reconcile what has been said for the past 300 years about the be + V-ing form in relation to stativity based on the actual usage data. First, the paper demonstrates that this periphrastic form with a “stative verb” has always been in actual substantial use since the OE period. Most intriguingly, the majority of late-modern English grammars referring to the construction, including Jones (1724), Lowth (1762), Webster (1784), Murray (1795), Bullions (1849), Kerl (1861), Nesfield (1898), employ I am loving as a model. While condemning the example started at the end of the 18th century and spread as the number of prescriptive grammars increased dramatically in the 19th century, linguistic accounts kept treating the construction as aspect-neutral (e.g. White (1870), Onions (1904), Laar (1922), Poldauf (1948), Myers (1952), and Visser (1963)). Jespersen (1932) and Zandvoort (1962) express skepticism as to whether stative constitutes a verbal category in English, examining real examples of the construction in context. At the same time, no data disagrees with the view that the form makes reference to the internal temporal constituency of the participialized situation and that stative situations do not involve change. These findings would indicate that the core function of the form can most adequately be accounted as confining the speaker’s commitment to an internal phase of the participialized situation. Characterizing the form this way can readily explain its affinity with notions such as intensity, immediacy, vividness, actuality (or phenomenality), focalization, intimacy, informality, colloquialism, and tentativeness, as well as its futurate use, the oddity of *It’s being 5 o’clock and why differentiating You’re looking good from You look good is rather difficult. Moreover, it can dispel Michaelis’s (2011) suspicion over Langacker’s (1991) description of the form as well as Granath and Wherrity’s (2013) doubt about the aspectual restriction on the progressive.

    Reference
    Bullions, P. (1849). An analytical and practical grammar of the English language. New York: Pratt, Woodford.
    Granath, S., & Wherrity, M. (2013). I’m loving you – and knowing it too: aspect and so-called stative verbs. Rhesis. International Journal of Linguistics, Philology, and Literature, Linguistics and Philosophy, 4(1), 6-22.
    Jones, Hugh (1924). An accidence to the English tongue. London: John Clarke.
    Jespersen, O. (1932). A modern English grammar of historical principles. Part IV. London: George Allen and Unwin.
    Kerl, S. (1859). A comprehensive grammar. Philadelphia: J. P. Lippincott.
    Langacker, R.W. (1991). Foundations of cognitive grammar, Vol. II, Descriptive application. Stanford: Stanford UP.
    Lowth, R. (1762). A short introduction to English grammar. London: Millar and Dodsley.
    Michaelis, L. A. (2011). Stative by construction. Linguistics Vol. 49, Issue 6. Published Online: 2011- 11-03 | DOI: https://doi.org/10.1515/ling.2011.038
    Murray, L. (1795). English grammar. York: Wilson, Spence, and Mawman.
    Nesfield, J. C. (1898). English grammar past and present. New York: Macmillan.
    Onions, C. T. (1904). An advanced English syntax. London: Swan Sonnenchein.
    Visser, F. T. (1973). An historical syntax of the English language. Leiden・Boston・Köln: Brill.
    Webster, N. (1784). A grammatical institute of the English language. Hartford: Hudson and Goodwin.
    White, R. G. (1870). Words and their uses, past and present: The study of the English language. New York: Sheldon and Company.
    Zandvoort, R. W. (1962). Is “Aspect” an English Verbal Category? Gothenburg Studies in English, 14. (reprinted in R. W. Zandvoort, Collected Papers II, 109-125. Groningen: Wolters-Noordhoff, 1970.)

  • Has the English Progressive Truly Resisted a Stative Construal?

    Mariko Higuchi Goto

    第23回国際歴史言語学会  国際歴史言語学会

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    開催期間: 2017年07月31日 - 2017年08月04日   記述言語:英語   開催地:米国 サンアントニオ  

    進行形に関する18世紀から20世紀までのラテン語を含む言語哲学記述、英文法記述、記述文法・規範文法記述及び実際の使用例を考察し、18世紀の言語学者達の洞察の正当性、及び彼等の進行形記述の有用性、が現代の進行形の諸相を包括的に説明しうるものであることを論じた。その上で、現代の世界の英文法書で制限されている進行形のアスペクト制限への疑問を呈し、本来の進行形の意味機能と人為的に生じた制限との関係を追求した。

  • Profiling Stative Situations in its Relationship with the Progressive

    Mariko Higuchi Goto

    第14回国際認知言語学会  国際認知言語学会

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    開催期間: 2017年07月10日 - 2017年07月14日   記述言語:英語   開催地:英国 ベルファスト  

    Vendler (1967)によって進行形と相容れないものとして範疇化され、Comrie (1976) やLangacker (1991)により明確化されてきたアスペクト概念としてのStative (state)は、20世紀後半以降、進行形構文の構成素としてのV-ing形の語幹Vとはなり得ないとされてきたが、それでは実際の進行形の使われ方とも齟齬が生じ、曖昧さを免れず、かつ進行形研究、Stativeと隣接概念研究、英語獲得、英語教育の支障となってきた。本発表は、そういった固定観念を覆し、stative概念を進行形と相容れるものとして見直すことで、stativeの本質的輪郭、進行形の核概念や機能を包摂的に捉え、進行形の諸相と整合しすることを示した。

  • Grammar Writing in Late Modern English and Aspectual Restriction on the Progressive

    GOTO, Mariko Higuchi

    国際英語史学会 

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    開催期間: 2014年07月14日 - 2014年07月18日   記述言語:英語   開催地:Leuven, Belgium  

  • Pickbourn (1789) and the Aspectual Restriction on the Progressive

    Mariko Goto Higuchi

    第21回国際歴史言語学会  国際歴史言語学会

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    開催期間: 2013年08月04日 - 2013年08月09日   記述言語:英語   開催地:オスロ、ノルウェー  

  • The English and Norwegian V-ing forms and the Welsh VN

    樋口万里子

    英語史研究会第21回大会  英語史研究会

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    開催期間: 2011年10月08日   記述言語:日本語   開催地:大阪大学豊中キャンパス・言語文化研究科2  

     古来、英語と北ゲルマン諸語は密接な関係にあり、例えば、現代ノルウェー語のV-ing/ -ende形は、古英語のV-ing/ -ende形と同形というだけでなく、意味的・統語的特性も類似性が高い。ノルウェー語のV-ingは、現代でも完全に名詞であり、V-ende形も本質的に形容詞である。一方、中英語後期から近代初期にかけて、英語でだけV-ingが動詞性も兼ね備えた動名詞として発達し始め、英語においてのみ現在分詞の接尾辞が-endeから-ingへと変貌し、英語だけで、進行形が現代では文法体系の中核を担うまでに発展し始めた。その要因は、相互に関係しているが、特にWelsh のVN、特に前置詞yn+VN構文の特性を重ね合わせてみることにより明瞭となる。本発表では、現代ノルウェー語と古英語から現代までのV-ing/ -ende形の事例を比較しつつ、近年注目を浴びているLanguage Contactからの知見やDNA鑑定及び考古学研究を背景に、からの英語への影響を鑑み、現代英語のV-ingのあり方には、Insular Celtic、特にWelshの VNが深く関わっている可能性を示した。

  • 18-19世紀の文法記述と進行形の制限

    Mariko Goto

    第28回福岡認知言語学会  福岡認知言語学会

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    開催期間: 2013年03月25日   記述言語:英語   開催地:西南学院大学  

  • 複合領域から見た英語の進行形とその制限

    樋口万里子

    福岡言語学会  福岡言語学研究会

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    開催期間: 2012年05月19日   記述言語:日本語   開催地:福岡:九州大学  

  • Identifying Be+V-ing as a construction in ECCO

    樋口万里子

    第41回福岡認知言語学会  福岡認知言語学会

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    開催期間: 2021年03月27日   記述言語:日本語   開催地:Zoom  

    ● The be+V-ing構文は話し言葉で、基本的には時空を共にする発話の参与者間で使用されてきた。そのためテクストに現れる際は、いつの時代も口語的文脈に多い。従って、基本的にformalな文書しか印刷されなかった18世紀のテクストにおけるBe+V-ing構文出現頻度が低いのは、Be+V-ing構文が発達していなかったからとは言えない。
    ● 口語を顕著に反映する18世紀、18世紀末の書簡ではBe+V-ing構文の使用頻度は現代と比較して低いとは、一概には言えない。
    ● Be+V-ing構文の実態は、時代を通じ用法も中心義も一貫してきた可能性がある。
    ● 18世紀の英文法書は、ラテン語文法書に準拠し、実際の使用を反映していないという見解もあるが、書簡集に目を通す限り、Be+V-ing構文については範例・用法共に呼応している。

  • Intricacy of Profiling the Present-day English Progressive

    Mariko Goto Higuchi

    テキサス大学サンアントニオ校講演  The Department of English, University of Texas at San Antonio

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    開催期間: 2012年02月22日   記述言語:英語   開催地:University of Texas at San Antonio, Main Building 2F  

    The aspectual distinction in the PDSE progressive has arisen primarily due to the preposition 'in or a' at least semantically, followed by the V-ing, occurring after 'be'-verb. As OED shows, a preposition 'in' does have a variant form 'yn' and expresses “the relation of inclusion, situation, position, existence, or action, within limits of space, time, condition, circumstances, etc.” It may be because the V-ing form after 'in' was associated with a point in temporal boundaries. This awareness of the limits may have made the V-ing only in the progressive to be limited to perfectives. This awareness also may have been in the Grammarians and majority of British people, which developed the PDSE progressive. The present participle other than in the progressive, on the other hand, does not have such a restriction. It may be because the present participle has been aspect-neutral since the OE period. Thus the PDSE progressive ultimately may have Celtic and perhaps largely Welsh and perhaps Irish origin. I also claim that the aspectual restriction ultimately may have arisen due to the semantics of English preposition 'in' in combination with the assumption that Insular Celtic or Brittonic people who acquired English carried their construction into English. The PDSE progressive has developed through the complicated history and that may be why profiling it is also quite intricate.

  • Language Contact and English V-ing

    GOTO, Mariko Higuchi

    第20回国際歴史言語学会  The International Society of Historical Linguistics

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    開催期間: 2011年07月25日 - 2011年07月30日   記述言語:英語   開催地:National Museum of Ethnology, Osaka  

    While the forms and syntactic features of V-ing nouns and V-ende participles in Modern Nordic languages and Old English (OE) are almost identical, from them those of the PDE V-ing are quite apart. For example, the Modern Norwegian and the OE V-ing forms are purely nouns and the present participle, V-ende in both the languages are primarily adjectival. Only in English, the V-ing form has obtained verbal properties, the suffix of the present participle changed to -ing, and the progressive started to develop, all at around the beginning of the Early Modern English.
    This paper discusses that it is most plausible that all these changes most crucially be related to Welsh Verbal Nouns (VN) which has had nominal as well as verbal features, forming constructions with prepositions such as yn. Irwin’s (1967) data suggests a steady increase of the use of V-ing following prepositions as the use of the V-ing nouns increased during the OE period. This tendency continued during the periods of Middle and Early Mod.E as Houston (1989) and Fanego (1996) note. Particularly important is that De Smet (2007) observes that verbal gerunds strongly collocate with the preposition in, which seems to have initiated the increase of the use of verbal gerunds. While Welsh has not had the present participle as a grammatical category, a combination of preposition yn with VN had the function. It would be difficult to consider the striking similarly of (yn) + VN in Middle Welsh discussed in Mittendorf and Poppe (2000) and V-ing in the nominal and participial use and in the progressives in colloquial Middle English attested in the Book of Mergery Kempe as a mere coincidence. The evidence from archaeological and DNA research having been done by Sykes et al. (2006) also supports the substrata possibility.

  • 英語のV-ing形と言語接触

    樋口万里子

    近代英語協会第28回大会  近代英語協会

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    開催期間: 2011年05月20日   記述言語:日本語   開催地:福岡女子大学  

    V-ing形は、現代ノルウェー語でも古英語でも純粋に名詞だが、ゲルマン諸言語の中で英語においてのみ、近代英語初期に動名詞として確立し、現在分詞としてもV-endeに取って代わり、進行形の要素としても発達を遂げた。本発表では、これらの変化は相互に関連しており、そこには、古い時代から動詞性と名詞性を兼ね備え、前置詞ynと組で現在分詞としても機能する、Welsh Verbal Noun(VN)が、深く関わっている可能性を示したい。OE期で既に(前置詞+)V-ingは増加傾向にあり(Irwin: 1967)、それは近代まで続き(Houston: 1989, Fanego: 1996)、動名詞がinに連なる頻度も顕著である(De Smet: 2008)。Mittendorf and Poppe (2000)の指摘するMiddle Welsh VNと口語中英語のV-yngも類似性が高い。言語接触の一般原則や、考古学及びDNA研究の成果も支持要因である。

  • 英語におけるV-ing形の発達と役割分担について

    本人

    第23回福岡認知言語学会 

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    開催期間: 2010年08月27日   記述言語:日本語   開催地:日本 福岡  

  • 現在進行形の現在進行形研究:意味と歴史

    本人

    福岡認知言語学会 

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    開催期間: 2009年09月07日   記述言語:日本語   開催地:日本 福岡  

  • The Semantic Structure of the English Present Perfect Progressive

    本人

    The 9th Japanese Cognitive Linguistics Conference 

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    開催期間: 2008年09月13日 - 2008年09月14日   記述言語:英語   開催地:日本 名古屋  

  • The Semantic Structure of the English Present Perfect Progressive

    本人

    The 19th Fukuoka Congitive Linguistics Conference 

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    開催期間: 2008年09月08日   記述言語:英語   開催地:日本 福岡  

  • 英語の現在完了形の時制の意味機能

    本人

    日本認知言語学会第7回大会 

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    開催期間: 2007年09月23日 - 2007年09月24日   記述言語:日本語   開催地:日本 京都  

  • 英語の現在完了形の時制の意味機能

    本人

    第16回福岡認知言語学会 

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    開催期間: 2007年08月30日   記述言語:日本語   開催地:日本 福岡  

  • 英語の現在完了形と発話の場

    本人

    日本英文学会九州支部大会第57大会 

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    開催期間: 2006年10月29日 - 2006年10月30日   記述言語:日本語   開催地:日本 長崎市  

  • 現在完了形のHAVE

    本人

    第13回福岡認知言語学会 

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    開催期間: 2005年03月26日   記述言語:日本語   開催地:日本 福岡市  

  • 英語の現在完了形の過去分詞の特性

    本人

    福岡認知言語学会 

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    開催期間: 2003年08月30日 - 2003年10月30日   記述言語:日本語  

  • 現在完了形の過去分詞の意味機能

    本人

    第8回福岡認知言語学会 

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    開催期間: 2003年08月30日   記述言語:日本語   開催地:日本 福岡市  

  • 完了形とは何か (A Solution to the Perfect Puzzles)

    第8回福岡認知言語学会 

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    開催期間: 2002年09月02日   記述言語:日本語   開催地: 西南学院大学  

  • A Solution to the Perfect Puzzles

    本人

    第8回福岡認知言語学会 

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    開催期間: 2002年09月02日   記述言語:日本語   開催地:日本 福岡市  

  • ル/タ、テイルと英語の時制/相形式

    第4回福岡認知言語学会 

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    開催期間: 2000年03月25日   記述言語:日本語   開催地: 西南学院大学2号館  

  • Cognitive Properties of Count-singular Simple Present

    6th International Cognitive Linguistics Conference 

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    開催期間: 1999年07月10日 - 1999年07月16日   記述言語:英語   開催地: Stockholm University, Stockholm, Sweden  

  • Count-singular Genericsの意味特性

    認知言語学ジョイントワークショップ 

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    開催期間: 1999年06月17日 - 1999年06月18日   記述言語:日本語   開催地: 北海道大学文学部  

  • Imperfectivity & Singular Generics from Cognitive Point of View

    認知言語学フォーラム 

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    開催期間: 1998年12月01日   記述言語:日本語   開催地: 京都大学  

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講演

  • 300 Years of English-Grammaticography and Stativity

    日本英文学会九州支部第72回大会  2019年10月  日本英文学会九州支部

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    開催期間: 2019年10月26日   発表言語:日本語   講演種別:招待講演   開催地:熊本県立大学  

     本発表は、近現代の英文法研究に見られる、Stativityと単純形・進行形の機能分担との関係を整理し、単純現在形の表象はstativeに限られるが、進行形の現在分詞語幹動詞表象は、本質的にはaspect-neutralであることを論拠と共に論じる。進行形の核心機能を「話者が視野を狭め事態を局所的に取り立てる」点にあると見ると、先行研究が記述してきた進行形の多様な側面に包括的な説明が可能である。例えば、進行形の唯一の範例としてloveの進行形を挙げるLowth(1762: 56)やWebster (1784: 23~26)とも、進行形が時として醸し出す主観性・親密性・集中性・控えめさ、I’m forever forgetting people’s names等に有界性が感じられない場合もあること、とも矛盾せず、更にGeneric表現が進行形と馴染まない理由も説明できる。Stativeな事態を表現する様々な進行形事例の意味とメカニズムを捉える。

科研費獲得実績

  • 認知言語学から見た進行形の制限に関する通時的・共時的研究

    研究課題番号:25370555  2013年04月 - 2017年03月   基盤研究(C)

  • 認知言語学から見た英語の-ing形に関する通時的・共時的研究

    研究課題番号:21520510  2009年04月 - 2013年03月   基盤研究(C)

  • 英語の時制と現在完了形のメカニズム及び使用原理に関する研究

    研究課題番号:18520384  2006年04月 - 2009年03月   基盤研究(C)

  • 欧州諸言語完了形の共時的・通時的環境における英語現在完了形の位置付けに関する研究

    研究課題番号:15520313  2003年04月 - 2006年03月   基盤研究(C)

担当授業科目(学内)

  • 2023年度   英語ⅨD

  • 2023年度   英語ⅨD

  • 2023年度   英語ⅨD

  • 2023年度   英語ⅧD

  • 2023年度   英語ⅥC

  • 2023年度   英語ⅥC

  • 2023年度   英語ⅤC

  • 2023年度   英語ⅤC

  • 2023年度   英語ⅢC

  • 2023年度   英語ⅡC

  • 2023年度   英語ⅠC

  • 2022年度   英語ⅨB

  • 2022年度   英語ⅧD

  • 2022年度   英語ⅧB

  • 2022年度   英語ⅦD

  • 2022年度   英語ⅦA

  • 2022年度   英語ⅦA

  • 2022年度   英語ⅨD

  • 2022年度   英語ⅦD

  • 2022年度   英語ⅦC

  • 2022年度   英語ⅥC

  • 2022年度   英語ⅤC

  • 2022年度   英語ⅤC

  • 2022年度   英語ⅣC

  • 2022年度   英語ⅢC

  • 2022年度   英語ⅡC

  • 2022年度   英語ⅠC

  • 2022年度   英語ⅨB

  • 2022年度   選択英語4T

  • 2022年度   選択英語3T

  • 2022年度   選択英語2T

  • 2022年度   選択英語1T

  • 2022年度   英語ⅩD

  • 2022年度   英語ⅩD

  • 2022年度   英語ⅩB

  • 2022年度   英語ⅩA

  • 2022年度   英語ⅨD

  • 2022年度   英語ⅨD

  • 2022年度   英語ⅨB

  • 2022年度   英語ⅨB

  • 2021年度   英語ⅨD

  • 2021年度   英語ⅦD

  • 2021年度   英語ⅨD

  • 2021年度   英語ⅨD

  • 2021年度   英語ⅦD

  • 2021年度   英語ⅦD

  • 2021年度   英語ⅦC

  • 2021年度   英語ⅦC

  • 2021年度   英語ⅤC

  • 2021年度   英語ⅣC

  • 2021年度   英語ⅢC

  • 2021年度   英語ⅡC

  • 2021年度   英語ⅠC

  • 2020年度   英語ⅩD

  • 2020年度   英語ⅨD

  • 2020年度   英語ⅨD

  • 2020年度   英語ⅧD

  • 2020年度   英語ⅧD

  • 2020年度   英語ⅧA

  • 2020年度   英語ⅦD

  • 2020年度   英語ⅥC

  • 2020年度   英語ⅤC

  • 2019年度   英語ⅦD

  • 2019年度   英語ⅥC

  • 2019年度   英語ⅤC

  • 2019年度   英語ⅣC

  • 2019年度   英語ⅢC

  • 2019年度   英語ⅡC

  • 2019年度   英語ⅠC

  • 2019年度   英語ⅦD

  • 2019年度   英語ⅨD

  • 2018年度   英語S1S

  • 2018年度   英語C3F

  • 2018年度   英語ⅢC-1

  • 2018年度   英語ⅢC-1

  • 2018年度   英語ⅢC-2

  • 2018年度   英語ⅢC-2

  • 2018年度   英語ⅦD-1

  • 2018年度   英語ⅦD-2

  • 2018年度   英語ⅧD-1

  • 2018年度   英語ⅧD-2

  • 2018年度   英語ⅠC

  • 2018年度   英語ⅢC

  • 2018年度   英語ⅣC

  • 2018年度   英語ⅡC

  • 2017年度   英語S2F

  • 2017年度   英語S3S

  • 2017年度   英語S3F

  • 2017年度   英語C2S

  • 2017年度   実践英語101

  • 2017年度   実践英語102

  • 2017年度   英語ⅠC-1

  • 2017年度   英語ⅠC-2

  • 2017年度   英語ⅡC-1

  • 2017年度   英語ⅡC-2

  • 2017年度   英語ⅤC-1

  • 2017年度   英語ⅤC-2

  • 2017年度   英語ⅥC-1

  • 2017年度   英語ⅥC-2

  • 2016年度   語用論

  • 2016年度   実践英語102

  • 2016年度   実践英語101

  • 2016年度   認知言語学入門

  • 2016年度   英語S3F

  • 2016年度   英語S3S

  • 2016年度   英語S2F

  • 2016年度   英語L3S

  • 2016年度   英語Ⅳ

  • 2016年度   英語Ⅱ

  • 2015年度   英語Ⅱ

  • 2015年度   英語Ⅱ

  • 2015年度   英語Ⅳ

  • 2015年度   英語L2S

  • 2015年度   英語S3F

  • 2015年度   英語C3S

  • 2015年度   認知言語学入門

  • 2015年度   実践英語101

  • 2015年度   実践英語102

  • 2015年度   語用論

  • 2014年度   実践英語101

  • 2014年度   実践英語102

  • 2014年度   語用論

  • 2014年度   英語C2S

  • 2014年度   英語C3F

  • 2014年度   英語Ⅱ

  • 2014年度   英語Ⅳ

  • 2014年度   英語Ⅳ

  • 2014年度   英語Ⅱ

  • 2014年度   認知言語学入門

  • 2013年度   実践英語101

  • 2013年度   認知言語学入門

  • 2013年度   英語S3F

  • 2013年度   英語S3S

  • 2013年度   英語Ⅳ

  • 2013年度   英語Ⅱ

  • 2013年度   英語Ⅱ

  • 2013年度   英語Ⅱ

  • 2012年度   英語S3S

  • 2012年度   英語Ⅱ

  • 2012年度   英語Ⅳ

  • 2012年度   英語Ⅳ

  • 2012年度   認知言語学入門

  • 2012年度   英語Ⅱ

  • 2012年度   実践英語101

  • 2012年度   実践英語102

  • 2012年度   英語S3F

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教育活動に関する受賞・指導学生の受賞など

  • Lecturers of the Year

    情報工学部FD委員会  

    2005年04月05日

    後藤万里子

FD活動への参加

  • 2022年07月   令和4年度第1回情報工学研究院FD研修

  • 2022年09月   英語多読システムFD研修会

  • 2022年07月   学習教育センター主催全学FD研修

  • 2021年10月   令和3年度第2回情報工学研究院FD研修

  • 2021年09月   教養教育院FD講習会: ティーチングポートフォリのためのTPチャート講習会

  • 2021年04月   情報工学研究院FD研修会

  • 2021年01月   FD Seminar Baltic University Programme

  • 2020年08月   【第14回】4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム

  • 2020年07月   令和5年度第1回情報工学研究院FD研修

  • 2020年06月   九工大の遠隔授業1Q報告会(学部科目)

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その他教育活動

  • 2018年度 英語科目履修要項の作成

    2018年03月
    -
    現在

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    学年毎に異なる履修課程表と様々制限及び制約事項とを整合させるため、2018年度の全ての情報工学部生の全ての科目に関する5400の延べ成績を分析し、問題を最小限に抑える方針を定め、学生全員・教職員全員の情報共有に必要不可欠な内容を文書にまとめ、10頁の英語科目履修要項として作成・掲示要請した。

  • TOEIC 情報工学部全受験者のトラッキング

    2018年01月
    -
    現在

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    TOEIC委員会から送られてくるスコアは、自分の名前を一貫したローマ字で書くことができてかつ4月と1月の両方を受験した学生だけのスコアであり、データが不正確であるため、全てをトラッキングし直し、在学生全てについての正確なデータを出し、成績評価及び、必修選択英語のクラス編成方針、今後の英語教育の方針、フィードバックを可能にできるシステムを構築した。

  • GP英語補習授業企画・実施

    2009年08月
    -
    2012年03月

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    GPは英語に関しては、豊島准教授と私とで、予算が定まらず、突然降って湧いてきた状況で、企画・実施・人員手配・事務作業などを殆ど殆ど全てを行った。豊島准教授は補習授業及びコンシェルジェのスケジューリングや人員手配交渉を、私は、それとクロスで見ながら、5回のTOEIC特別講習会、映画鑑賞会を担当し、全ての教材の吟味・選定・準備やカリキュラムの設定、機材の準備、それらを周知させるビラの作成から教員の仕事環境整備を担当した。

  • 編入試験・推薦試験の英語問題作成

    2009年04月
    -
    2009年12月

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    編入試験を一種類、推薦試験問題を9種類作成した

学会・委員会等活動

  • 日本認知言語学会   学会誌査読委員  

    2023年08月 - 2023年11月

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    学会誌投稿論文(記述言語は英語)を審査した。

  • 日本認知言語学会   運営委員・理事, 司会  

    2000年04月 - 2011年09月

  • 日本認知言語学会   学会研究発表司会  

    2014年09月

  • 英語史研究会   司会  

    2012年04月

  • 日本認知言語学会   定期刊行物編集委員  

    2009年09月 - 現在

  • 日本英語学会   評議会 評議委員  

    2007年04月 - 現在

  • 日本認知言語学会   運営委員会 運営委員  

    1999年04月 - 2000年03月

  • 日本認知言語学会   準備運営  

    1999年04月 - 現在

  • 福岡認知言語学会   Administrative Board Member  

    1998年08月 - 現在

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その他国際交流活動

  • 平成19年度日本学術振興会外国人研究者招聘

    活動期間: 2008年09月

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    印欧諸語複合形態の通時的・共時的環境における英語の完了形と進行形
    に関する研究 招聘研究者Dr. Bridget Drinkaは、熊本県立大学(9月5日)及び京都大学(9月12日)で以下の演題で講演を行い、福岡認知言語学会第10回記念大会(於西南学院大学(9月8日)の基調講演者として、また、日本認知言語学会第9回大会のworkshopにおけるパネリストして、以下に挙げる様なそれぞれ別のテーマで、スケールの大きい且つ非常に具体的な例に基づいた緻密な考察を含む深い内容の博士のこれまでの研究成果を披露して頂いた。
     講演会於熊本県立大学(9月5日)Q&Aを含め2時間半 “The Rise of the Present Perfect in Late Middle and Early Modern English”
     福岡認知言語学会基調講演(於西南学院大学:9月8日)Q&Aを含め2時間半 “The Development of Perfects, Passives, and Progressives in Europe”
     講演会於京都大学(9月12日)Q&Aを含め2時間半   “Language Contact in Europe: The Present Perfect in Diachronic Perspective”
     日本認知言語学会Workshop(於名古屋大学:9月13日)     “Family Networks and the Development of the Perfect in Early Modern English”

     博士の印欧諸言語それぞれに対する様々な視点からの通時的研究から浮かびあがる、人と人との接触や文化交流を通して言語がダイナミックに変化していく様が提示され、全ての箇所でご参加頂いた認知言語学者、歴史言語学者、及び大学院生が非常に刺激を受けた。いずれの箇所でも活発な質疑応答がなされ、それぞれのセッション及びが終わった後も様々な質問やコメントが続いた。また受け入れ研究者も、Drinka博士と共に福岡認知言語学会で研究発表を行い、また日本認知言語学会ではThe Perfect Mix: Cognitive Linguistics Meets Historical LinguisticsというテーマでWorkshopのOrganizer兼Moderatorとして、また、英語の完了形の通時的研究をしておられる広島修道大学の歴史言語学者、水野和穂教授と共に同じく研究発表も行った。水野和穂教授の発表題目は、The Have/Be Perfect in Late Modern English、受け入れ研究者樋口(後藤)万里子の発表題目はThe Semantic Structure of the English Present Perfect Progressiveである。
     また、9月11日には、Drinka博士のご希望で、2011年に国際歴史言語学会の行われる大阪国立民族学博物館で、9月9日から3日間の日程で開催された世界でも著名な歴史言語学者の集うシンポジウム最終日に、そのorganizerである菊澤律子氏の招待を受け、参加した。
     認知言語学は語用論的視野や類型論的視野を多く取り込んできたが、現在のところ多くの場合研究対象を共時的言語現象が中心である。しかし、共時的現象としての構文等の文法的振る舞いを説明していく為には、木の年輪が木の現在の状態・性質を示す様に、構文の辿ってきた様々な道のり3次元的な動きが構文の特性や謎めいた振る舞いの理由を説明する大きな手がかりとなると思われる。最近の歴史言語学の研究成果はこれから認知言語学へ新しい展開への糸口を与えてくれると確信できるものであり、今回の博士の御来日はその幕開けとなったと言える。サンスクリット語古代ギリシャ語・ラテン語から様々な時代のヨーロッパ各言語の構文のあり方を、データをつぶさに丁寧に調べ上げた上で研究してこられた博士の古英語、中英語、近世・近代英語の詳しいデータを示しながらのご説明には、2週間の間片時も離れずに意見交換ができ、この機会を与えて頂いた学術振興会の制度に大変感謝している。

  • IIF及び情報工学部一般語学研修学生の為の研修先視察・確保

    活動期間: 2010年03月

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    ①CPIT: Christchurch Polytechnic Institute of Technology(クライストチャーチ工科大学、ニュージーランド、クライストチャーチ)
    ②UC: University of Canterbury(カンタベリー大学、ニュージーランド、クライストチャーチ)
    ③MC: Macquarie University (マッコーリー大学、オーストラリア、シドニー)
    ④USA: University of South Australia  (南オーストラリア大学、オーストラリア、アデレード)
    ⑤UA: The University of Adelaide(アデレード大学,オーストラリア、アデレード)
    ⑥IELI: Intensive English Language Institute, Flinders University (フリンダース大学、オーストラリア、アデレード)の六校の語学研修プログラムを詳細に調査し、担当者や実際の教員から詳しい話を聞いて確かめ、授業参観等を行い、それぞれの特性や比較調査等を含めた詳細な報告書を提出している。