論文 - 小迫　雅裕

いくつかの生分解性高分子の部分放電劣化 査読有り

布施則一、藤田慎二郎、平井直志、田中祀捷、小迫雅裕、向當政典、岡部成光、大木義路

電気学会論文誌A   127 ( 2 )   389 - 396   2007年08月

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記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

生分解性高分子の絶縁材料への適用評価として、5種類のシートを用意して絶縁特性の一つの部分放電劣化特性を調査した。その結果、特定のものは通常のポリエチレンに匹敵する耐部分放電性を有することがわかった。

ラム波解析に基づいたGIS 内自由金属異物の位置標定システムの構築 査読有り

小迫雅裕,大塚信也,金子周平,岡部成光,匹田政幸

電気学会論文誌Ｂ   127 ( 2 )   389 - 396   2007年02月

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担当区分：責任著者   記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

ガス絶縁開閉装置(GIS)のタンク中を伝搬するラム波信号をウェーブレット変換を用いて解析し、GIS内で挙動する自由金属異物の位置を2個のAEセンサを用いて標定できるシステムのアルゴリズムを構築した。

Preparation and Various Characteristics of Epoxy/ Alumina Nanocomposites 査読有り

M.Kozako,Y.Ohki,M.Kohtoh,S.Okabe,T.Tanaka

電気学会論文誌A   126 ( 11 )   1121 - 1127   2006年11月

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担当区分：責任著者   記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

主要雑誌 代表的研究業績

DOI： 10.1541/ieejfms.126.1121

Kyutacar

Treeing Phenomena in Epoxy/Alumina Nanocomposite and Interpretation by a Multi-core Model 査読有り

T.Tanaka、 A.Matsunawa、 Y.Ohki、 M.Kozako、 M.Kohtoh and S.Okabe

電気学会論文誌A   126 ( 11 )   1128 - 1135   2006年11月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

エポキシ／アルミナ・ナノコンポジットを独自に創製し、トリーイング現象をマイクロスコープを用いて調査した。その結果、独自に提唱しているマルチコアモデルを用いて現象を解釈できることを述べた。

Approach by Nano- and Micro-filler Mixture toward Epoxy Based Nanocomposites as Industrial Insulating Materials 査読有り

T.Imai、 F.Sawa、 T.Ozaki、 T.Shimizu、 S.Kuge、 M.Kozako and T.Tanaka

電気学会論文誌A   126 ( 11 )   1136 - 1143   2006年11月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

ガス絶縁開閉装置などの絶縁スペーサに用いているエポキシ複合材料はマイクロシリカが多量に充填されている。そこへナノシリケートを少量追加添加し、耐トリー性、耐部分放電性、機械的特性、熱的特性などを評価し、ナノフィラーの有効性を示した。

Influence of Temperature on Mechanical and Insulation Properties of Epoxy-Layered Silicates Nanocomposite 査読有り

T.Imai、 F.Sawa、 T.Ozaki、 T.Shimizu、 R.Kido、 M.Kozako and T.Tanaka

IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation   13 ( 2 )   445 - 452   2006年02月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

エポキシ/層状シリケート・ナノコンポジットを創製し、機械的特性と絶縁特性における温度の影響を評価し、ナノフィラーの層状シリケートの有効性を明らかにした。

Effects of Epoxy/Filler Interface on Properties of Nano- or Micro-composites 査読有り

T.Imai、 F.Sawa、 T.Ozaki、 T.Shimizu、 S.Kuge、 M.Kozako and T.Tanaka

電気学会論文誌A   126 ( 2 )   84 - 91   2006年02月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

エポキシ/シリカ複合材料において、同じフィラー添加率のナノコンポジットとマイクロコンポジットを用意し、機械的・熱的特性、絶縁特性を評価した。フィラーとエポキシとの界面の影響が特性変化に大きく現れていることが明らかになった。

Effects of Nano- and Micro-Filler Mixture on Electrical Insulation Properties of Epoxy Based Composites 査読有り

T.Imai、 F.Sawa、 T.Nakano、 T.Ozaki、 T.Shimizu、 M.Kozako and T.Tanaka

IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation   13 ( 2 )   319 - 326   2006年02月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

エポキシ複合材料にシリカ・ナノフィラーを追加充填した複合材料を創製し、絶縁特性を評価した。その結果、ナノフィラー追加充填によって、耐トリー性、耐部分放電性の向上が明らかになった。

Proposal of a Multi-core Model for Polymer Nanocomposite Dielectrics 査読有り

T.Tanaka、 M.Kozako、 N.Fuse and Y.Ohki

IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation   12 ( 4 )   669 - 681   2005年04月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

ポリマーナノコンポジットの誘電・絶縁特性の変化を材料ごとに比較検討し、フィラー周囲の分子構造が複数に層状に形成されていると考え、マルチコアモデルを世界に先駆けて提唱した。

画期的な絶縁特性の向上が期待される高分子ナノコンポジット

小迫雅裕、田中祀捷

放電学会誌 ( 放電学会 )   47 ( 4 )   1 - 4   2004年11月

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担当区分：責任著者   記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）

高分子（ポリマー）ナノコンポジットの耐部分放電性およびトリー寿命性などの実験結果を紹介し、ナノコンポジットの絶縁材料としての適用可能性をまとめて報告した。

Surface Degradation of Polyamide Nanocomposites Caused by Partial Discharges Using IEC (b) Electrodes 査読有り

M.Kozako, N.Fuse, Y.Ohki, T.Okamoto and T.Tanaka

IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation   11 ( 5 )   833 - 839   2004年05月

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担当区分：責任著者   記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

ナノシリケートが均一分散されたポリアミドナノコンポジットの耐部分放電性を評価することで、ナノコンポジットが優れた耐部分放電性を有することを世界で初めて発表した。

超音波伝搬特性を考慮したGIS内自由金属異物の挙動およびサイズ評価 査読有り

尾野本道雄、國武義高、大塚信也、小迫雅裕、湯浅禎之、岡部成光、匹田政幸

電気学会論文誌Ｂ   123 ( 11 )   1387 - 1393   2003年11月

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記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

GISタンク内のラム波の伝搬特性を考慮して超音波信号強度と発生頻度からGIS内の自由金属異物のサイズを評価した。このような伝搬特性を考慮した検討例は皆無である。

Motion Analysis and Size Estimation of a Free Moving Metallic Particle in GIS based on Propagation Properties of Acoustic Wave 査読有り

M.Hikita,M.Onomoto,Y.Kunitake,M.Kozako,S.Yuasa,S.Okabe,S.Ohtsuka

13th International Symposium on High Voltage Engineering (ISH)   2003年08月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）

Netherlands   Delft   2003年08月24日  -  2003年08月29日

主要論文集（会議） 代表的研究業績

UHF法で測定された電磁波第一波の振幅比に基づくGIS絶縁異常の診断 査読有り

大塚信也、竹中賢司、小迫雅裕、趙孟佑、松久高士、匹田政幸

電気学会論文誌Ｂ   122 ( 6 )   769 - 775   2002年06月

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記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

GIS絶縁異常の診断として、部分放電放射電磁波の第一波に着目し、ストリーマ放電とリーダ放電を高確率で識別できる評価手法を提案した。これは電磁波伝搬特性に基づいた検討であり、このような検討例は皆無である。

Kyutacar

GIS内の部分放電およびフリー異物により発生するラム波の時間周波数解析 査読有り

小迫雅裕、大塚信也、松久高士、匹田政幸

電気学会論文誌B   122 ( 6 )   719 - 724   2002年06月

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担当区分：責任著者   記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

Time-Frequency Analysis of Lamb Waves using Wavelet Transform for Location Identification of Defects in GIS 査読有り

M.Kozako, S.Ohtsuka, K.Sawai, M.Hikita

2001 International Symposium on High Voltage Engineering (ISH)   6 ( 52 )   991 - 994   2001年08月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）

India   Bangalore   2001年08月20日  -  2001年08月24日

主要論文集（会議） 代表的研究業績

GIS中の超音波伝搬特性とそれに基づく新しい部分放電発生位置標定 査読有り

小迫雅裕，大塚信也，澤井浩司，匹田政幸

電気学会論文誌B   121 ( 5 )   677 - 682   2001年05月

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担当区分：責任著者   記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）

Risk Assessment of GIS based on Amplitude Ratio of PD-induced Electromagnetic Wave Measured by UHF Method 査読有り

K.Takenaka,M.Kozako,S.Ohtsuka,M.Cho,K.Sawai,M.Hikita

International Workshop on High Voltage Engineering (IWHV2000)   1 ( ED-00-139 )   111 - 116   2000年11月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）

Tottori   2000年11月01日  -  2000年11月01日

Identification of Partial Discharge Location based on Propagation Properties of Acoustic Waves in GIS 査読有り

M.Kozako,S.Ohtsuka,K.Sawai,M.Hikita

International Workshop on High Voltage Engineering (IWHV2000)   1 ( ED-00-137 )   99 - 104   2000年11月

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記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）

Tottori   2000年11月01日  -  2000年11月01日

ディジタルフィルタを用いた部分放電放射電磁波からの連続周期的ノイズの除去 査読有り

小迫雅裕，田志海，大塚信也，柴田信之，匹田政幸

電気学会論文誌B   120 ( 7 )   975 - 981   2000年07月

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担当区分：責任著者   記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）